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赤ちゃんの歯がかゆい仕草は生え始めが原因?安心して使える「歯がため」3選

歯がためは赤ちゃんの歯が生え始めるころに渡してあげると、不機嫌が治ったりムズムズ感を解消してくれたりするものです。形・素材などたくさんの種類がありますが、赤ちゃんの口に入るものなので安心して使えるものを選べるよう、選び方やおすすめ商品をご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師高塚あきこ
保健師・看護師・アドバンス助産師(※)

都内の看護大学にて保健師・助産師・看護師の資格を取得。大学卒業後、大学附属病院の総合周産期母子医療センターにて、助産師として妊娠期から産後のケア、新生児のケアに携わる。9年程勤務した後、出産を機に、横浜市内の総合病院の産婦人科病棟にて勤務し、母子のケアをおこなっている。現在、自身も4人の子の育児に日々奮闘中。 ※アドバンス助産師とは、日本助産評価機構より自律して助産ケアを実践できると認証された助産師の呼称です。
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歯がため

 

赤ちゃんは歯が生え始めるころ、口の中がムズムズしたり歯がかゆい感じを不快感と捉えたり、不機嫌になる場合があります。そんなときは歯がためを渡してあげてみましょう。歯がためには歯茎のマッサージ効果があり、ムズムズ感を解消して不機嫌が治ったりすることもあります。今回は歯がための使い方や選び方をご紹介します。

 

歯がかゆい仕草をしたら歯がためを渡してみよう

歯がためは赤ちゃんの歯が生え始める生後6カ月ごろの、歯茎に感じるムズムズ感や歯がかゆい感じを解消したり、歯茎のマッサージに効果があったりするとされているものです。

 

赤ちゃんにとって口の中がムズムズするのは不快感となってぐずって泣いてしまう子も。そんなときに赤ちゃんに歯がためを噛ませてあげると、歯がかゆいムズムズとした感じが解消されて、機嫌が良くなる場合があります。

 

歯茎のマッサージや歯茎をやわらげる効果もあり、歯の成長を促すといわれています。歯がためは必ず使わなければならないものではなく、おもちゃ感覚で赤ちゃんに渡してあげるものです。歯が生え始める生後6カ月ごろにおもちゃとして使ってみるのも良いですし、歯が生え始めるころに泣くことが増えたり、よだれが多く出たりするようになった、指をよく噛んでいる場合は赤ちゃんに渡してみても良いですね。

 

素材の違いやおもちゃのような絵本型など種類はさまざま

歯がためには噛みごたえがある木製、柔らかく噛みやすいシリコン製、おもちゃのようなラトル型や絵本型、ぬいぐるみがついているものや押すと音が鳴るものなどさまざまな種類があります。

 

赤ちゃんの好きなそうな噛み心地のものや目をひく色使いのものを選ぶと、歯がためを噛んでいるときはご機嫌になったり遊びながら噛んでくれたりするのでおすすめです。

 

口に入っても安全でお手入れしやすいものがおすすめ

歯がためは素材や形などたくさんの種類があり、シンプルなものからおもちゃまでさまざまな商品があります。

 

月齢にあったものを選び、赤ちゃんの口に入っても安全な無塗料のものや天然素材のものを選ぶのがおすすめです。煮沸や薬液消毒が可能なものを選ぶとお手入れも簡単にできるので、衛生面でも安心です。

 

歯がためのおすすめ商品3選

 

歯がためはおもちゃのような感覚で使ってみるものなので、赤ちゃんの好きなキャラクターや握りやすいものを選べば、口の中のムズムズ感を解消するだけでなく楽しく噛んで遊べます。たくさんの種類がありますが、赤ちゃんが気に入る安心安全な歯がためを選びたいですね。

 

※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。歯がためで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。

 

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