やましたともこの記事

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マンガ家・イラストレーター

やましたともこ

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高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。

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記事(394)
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第131話~長女N子誕生~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第131話~長女N子誕生~
2011年6月某日、ついに長女N子がこの世に誕生しました。LDR部屋に入ってからは、何をどうしていたのか本当に覚えていないのですが、とりあえず、痛すぎてず〜っと歯を食いしばり目をぎゅ〜っとつぶっていたような気がします。マジでつらかった~~~!次は絶対無痛分娩やわ!なにはともあれ、長女N子よ、この世に生まれてくれてありがとう。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第132話~どうしたN子!~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第132話~どうしたN子!~
長い妊娠生活のすえ、ついに長女N子がこの世に誕生してくれました。マンガやドラマだと、出てきた瞬間に「おぎゃ〜」と産声をあげるイメージがあったのですが……あれ?あれれれれ?赤ちゃん泣いてない?産声まったく聞こえてこなくない?と不安に思い顔をあげると、先生や助産師さんた何やらバタバタしている様子が……。え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第133話~どうしたN子!の続き~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第133話~どうしたN子!の続き~
外の世界に出てきたものの、スグに産声をあげなかった長女N子。おなかの中でうんこをしていて、汚れた羊水を飲んでしまったらしいです。担当医の先生じゃない先生も入ってきて、N子を囲んでガヤガヤなっていたので緊張感が半端なかったのですが、しばらくして、その群衆の中から「おぎゃ〜」と控えめな産声が聞こえてきた。はぁ〜べっくらこいた。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第134話~赤ちゃんの感覚~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第134話~赤ちゃんの感覚~
38歳にして初めての出産を経験した私。本やネットで見聞きした情報ではなく、私が感じた出産の感覚を発表させていただきたいと思います。まず、赤ちゃんが出てきたときの感覚は……茹でダコが股から出てきた感じでした。※個人の意見です。次に、その後、胸に抱いたときの感覚は……カブトムシが動いてる感じでした。※個人の意見です。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第135話~生後1日目~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第135話~生後1日目~
壮絶な陣痛&出産を無事に終え、かわいいピンクの帽子と初めての産着を着せてもらって、完全な人間になった長女N子とついに対面させていただきました。小さくて、とにかく小さくて、触るのがこわかった気がします。あのときの気持ちを言葉で表すのはなかなか難しいのですが、いちばん強く思ったことは「とにかく死なせないようにしなければ!」でした。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第136話~私のバカバカ~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第136話~私のバカバカ~
育児についての知識がないままに出産してしまった私。そんなわけで、よく入院中に夜更かしをして看護師さんに怒られてました。退院する2~3日前から夜もちょっとずつ母子同室で練習させてもらったような気がしますが、まさか、あの永遠と思うほどに続く長くつらい日々が待ち構えていたなんて、まったくもって知りませんでした。私のバカバカ!
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第137話~初めての授乳1~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第137話~初めての授乳1~
赤ちゃんはおっぱいを飲むもの。その誰でもやってると思ってた授乳が、意外にも私に最も幸せをもたらすもののひとつでありながら、最も私を苦しめるもののひとつだったなんてまったく知りませんでした。※超個人の意見です。初めての授乳は、助産師さんが私のおっぱいと長女N子の頭を持ち、ぐい!と強引に吸わすっていう結構体育会系のイベントでびっくりしました。しかし、助産師さん、距離!距離!
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第138話~初めての授乳2~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第138話~初めての授乳2~
初めての授乳。赤ちゃんが勝手におっぱいを吸ってくれるのかと思ってたんですが、違うんですね。まず助産師さんが長女N子の口をちょいちょいと叩いて口を開けさせて、私のおっぱいをわし掴みにして長女N子の口に突っ込む、といったものでした。そして、長女N子がおっぱいを吸う力は、ダイソン級の吸引力でかなりビックリしました。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第139話~おむつ替え~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第139話~おむつ替え~
長女N子を産んだ病院では、毎日育児に関する勉強会をしてくれていました。初産だった私にとっては、とてもありがたいことでした。おむつ換えレッスンのときも布おむつと紙おむつ、それぞれの替え方を教えてくれました。そして「次からお母さんやったげてね」と。ええええええ~、わ、私がですか?となりました。そうですよね。ほかに誰が?ですよね。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第140話~授乳の秘密~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第140話~授乳の秘密~
長女N子を出産後の入院中、助産師さんが夜中も3時間ごとに起きて授乳する必要があることを教えてくれました。びっくりでした。それにしても、どうやって夜中3時間ごとに起きるのか不思議で仕方なかったので、助産師さんにアラームで起きるんですか?と超真剣に聞いてみたら、あはは~それおもしろいな~と言って部屋を出て行かれました。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第141話~できたての親心~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第141話~できたての親心~
長女N子を出産した病院では「病室に入る人には必ず消毒をしてもらってください」と口を酸っぱくして言われていました。ただ!言いにくいよね~。産婦人科に入る前にみんな消毒をさせられているもんやから、もう1回病室で「消毒して~」とお願いしても「したよ」と言われてしまうよね。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第143話~プロとアマ~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第143話~プロとアマ~
長女N子と同じ日に生まれた赤ちゃんのお母さんがひとりいたのですが、ポテンシャルが高いのなんのって。私は終わった瞬間に酸素マスクで声をこもらせながら最後の力を振り絞り「もう無理……」とひねり出した出産でしたが、なんとそのお母さんは「ウンコ出たみたいでめっちゃ気持ちよかった」と言うてたんです。マジで神々しく見えました。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第144話~産後の研修生~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第144話~産後の研修生~
長女N子を出産した病院では、若い学生さんが、入院中の各部屋に振り分けられ研修をしていたのです。ていうかお世話をしてくれようとしてたのです。っていうかしょっちゅう部屋に入り浸っていたんです。特に助けてもらうことがないにも関わらず、なかなかどっかに行ってくれなかったミホちゃん。あれで何か学べたのでしょうか?
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第145話~ぎゅうぅ〜となったらしい話~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第145話~ぎゅうぅ〜となったらしい話~
みなさんは最初から赤ちゃんをかわいいと思えた派でしょうか~?私は死なせてはいけない!と気負う毎日で、「まったくかわいいと思えなかった派」でした。うちのパピーちゃんはどっち派だったのか不明ですが、洗濯物に赤ちゃんの服が混ざってるのを見て、その服があまりにも小さ過ぎて心がぎゅうぅ~っとなったそうです。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第146話~ぎゅうぅ〜となった話~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第146話~ぎゅうぅ〜となった話~
それはまだ入院中、日曜日で仕事が休みだったパピーちゃんが朝から長女N子に会いに病院に来ていた日のこと。めずらしく泣きながら部屋に入って来たN子。助産師さんが「鼻くそ掃除したら泣き出してしまいました」と教えてくれました。衝撃でした。赤ちゃんやのに鼻くそあるの?と微動しているN子を見つめて2人でぎゅうぅ~っとなりました。
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第147話~退院のお祝い膳~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第147話~退院のお祝い膳~
長女N子を出産した病院では、退院の前日のディナーに有名ホテルのシェフが作ってくれるお祝い膳を出してくれました。楽しみにしていたのですが、助産師さんに「全部食べたらおっぱいが大変なことになるから半分残してね」と言われたのです。なんでやね~~~ん!それはそっちで調整しとけよ~~~!!
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第148話~退院?~
【マンガ】脱力系ゆる育児日記第148話~退院?~
出産で初めての入院を体験したのですが、何から何まで用意してくれて育児のプロの指導を受けつつ、長い時間ずっと寝て過ごせた入院生活にすっかり魅せられておりました。退院なんてしたくないやい!ずっと病院で子育てしたいやい!と思いましたが、至れり尽くせりだった入院生活はあっというまに終わってしまいました。
「素直がいちばん」脱力系ゆる育児日記 第149話
「素直がいちばん」脱力系ゆる育児日記 第149話
助産師さんに、最低でも半分は残してと言われていたお祝い膳ですが、おっぱいトラブルを甘くみていたワタクシ、普通に全部食べました。ご馳走を目の前に半分残せるわけないよね~。翌日(退院の日)、寝ている間からおっぱいが明らかに硬くて痛い。起きてみると岩のようにガッチガチに固まったおっぱいが……。
「退院は卒業式」脱力系ゆる育児日記第150話
「退院は卒業式」脱力系ゆる育児日記第150話
ついに退院。初めての出産、初めての入院、初めての新生児、初めてづくしでナーバスだった私にとって、すぐそこに助産師さんがいてくれた安心安全なあの病院は本当に去りがたい場所になっていました。長いようで短かった1週間。ともに泣き、ともに笑い、一緒に過ごしたこの病院から、僕たち、私たちは、旅立ちます。長女N子を取り上げてくれて、それっきり見かけなかった知らない先生始め、助産師のみなさま、大変ありがとうございました~。
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