三石 知左子 先生の記事

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医師

三石 知左子 先生
小児科 | 葛飾赤十字産院院長

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東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長


■専門領域

小児保健、ハイリスク児のフォローアップ
健診等を通じて乳幼児の発育発達、育児相談を中心に診療し、
育児雑誌やインターネットでの育児相談を担当している。

 

■所属学会・委員等

日本小児科学会専門医
日本小児皮膚科学会運営委員
日本タッチケア協会幹事
東京都小児保健協会幹事
こどもの心相談医
日本医師会認定産業医
NPOブックスタート理事

基礎知識(59)
ニュース(4)
【医師監修】赤ちゃんの夏服の選び方
【医師監修】赤ちゃんの夏服の選び方
大人には適温でも、汗をかいたりふるえたりする赤ちゃんには、何を着せればちょうどいいのか悩んでしまうことがありますね。体感温度には個人差がありますから、赤ちゃんの様子を見ながら調節するのが基本です。だいたいの目安としては、生後1カ月までは大人と同じ、1カ月過ぎたら大人より1枚少なめで大丈夫です。
【医師監修】赤ちゃんの夏場の外出時に気をつけたいこと
【医師監修】赤ちゃんの夏場の外出時に気をつけたいこと
夏の強い日差しは赤ちゃんの体力を消耗させます。散歩や水遊びは午前10時までか、午後3時以降にしましょう。以前は母子手帳でも日光浴が勧められていましたが、オゾン層の破壊などにより近年では紫外線による皮膚への害のほうが心配されています。外出時には帽子をかぶらせたり、日傘で陰を作るなどの工夫をしましょう。ベビー用の日焼け止めを塗ってあげるのもいでしょう(皮膚に合うかどうか心配なときには、目立たないところに少量塗ってかぶれないか見てみましょう)。
【医師監修】赤ちゃんの発熱・症状があったらお医者さんへ
【医師監修】赤ちゃんの発熱・症状があったらお医者さんへ
38℃くらいの熱があっても、機嫌がよく食欲もあるときはそれほど慌てる必要はありません。半日くらい様子をみましょう。ただし、生後3か月未満の赤ちゃんは急いで手当てをしなければならない病気の可能性もあるので、熱がそれほど高くなくても普段と様子が違うときには、すぐに診察を受けましょう。
【医師監修】赤ちゃんの発熱したときの手当てのポイント
【医師監修】赤ちゃんの発熱したときの手当てのポイント
熱が出るとたくさん汗をかくので、こまめに汗をふき取りましょう。汗で濡れたままの衣類を長時間着せたままにしないように注意してください。また、部屋の温度を上げ過ぎる人が多いようですが、普段通りでよいでしょう。手や首まで汗ばんでいるときは暑過ぎと考えて、掛け布団を1枚少なくするなどの対応をしましょう。
【医師監修】赤ちゃんにこんなせき・症状があったらお医者さんへ
【医師監修】赤ちゃんにこんなせき・症状があったらお医者さんへ
せきは呼吸器系の病気を見分ける大切な手掛かりとなります。病気によってせきの様子はいろいろ変わりますので、せきや呼吸のしかたをチェックすることが大切です。 コホンコホンと軽いせきと、くしゃみ、鼻水、38℃以下の軽い発熱があるときは、風邪のせきです。多くの場合自然によくなるので特別な治療をする必要はありません。1日くらい様子を見てもだいじょうぶです。
受診の目安になるから知っておきたい!赤ちゃんの熱の正しい測り方は?【小児科医がレクチャー】
受診の目安になるから知っておきたい!赤ちゃんの熱の正しい測り方は?【小児科医がレクチャー】
発熱はさまざまな病気のサインのことがあります。赤ちゃんの普段の体温がどのくらいなのかを知っておくことで早めに察知することができます。とはいえ、赤ちゃんは体温調節機能が未発達で体温が変動しやすいもの。その上、小さくてよく動くため体温を正しく測るのは難しいですよね。実は赤ちゃんの熱を正しく測るためにはちょっとしたコツがあるんです。今回は、三石先生に正しい、体温の測り方を教えてもらいました。
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