赤ちゃんとの旅行はいつから大丈夫?旅行の移動手段、食事や授乳、持ち物について

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赤ちゃん、旅行のイメージ

 

妊娠中はなかなか遠出できなかった時期を過ごしてきたため、赤ちゃんと一緒に旅行を楽しみたいと思うパパやママもいるでしょう。

赤ちゃんの首がすわった頃から外出も増えてきますが、赤ちゃん連れの旅行となるとなにかと大変と感じるかもしれません。赤ちゃんとの旅行はいつから大丈夫なのでしょうか?ここでは、旅行の移動手段、移動中や旅行先について注意すること、必要な持ち物などを解説します。

 

 

赤ちゃんとの旅行はいつから大丈夫か?

この時期でなければいけないということはありませんが、生後3カ月~5カ月頃で、赤ちゃんの首がすわり始めた頃からがよいでしょう。この時期は、縦抱っこやおんぶなども可能となってきますし、ママと赤ちゃんの生活リズムも少しずつ整ってきて、ママの産後の体調も安定してくる頃です。
しかし、生後3カ月~5カ月頃からとはいっても、まだまだ免疫力も弱いですし、環境の変化が赤ちゃんの負担になりやすい時期です。
短時間のお散歩などから少しずつはじめて、行動範囲を広くしていき、外出を楽しめるくらいになったら、赤ちゃんが疲れないように無理しない範囲で、旅行の計画を立てるとよいでしょう。

はじめは日帰り旅行をして、赤ちゃんの様子をみてもよいです。

ここで国内旅行や海外旅行に行く際のポイントを紹介します。
 

国内旅行

国内において最近では、赤ちゃん連れの家族を歓迎する宿が増えています。

そういった宿は、ベビーベット、ベビー布団、ベビーバスの貸し出し、キッズルーム、離乳食対応、アレルギー食対応、オムツ捨てごみ袋、お尻拭き、ベビー用ソープ、加湿器、空気清浄機、託児所サービスなどサービスが充実しています。
宿を予約する際に、赤ちゃんの月齢も伝えておくと、宿側もサービスを提供しやすいです。
また、ベビーカレンダーでは「赤ちゃん連れが安心して利用できる施設」として、赤ちゃん、子ども連れでも安心して宿泊できる旅館、ホテル、温泉宿等の情報をまとめた「おとまり宿」を紹介しています。赤ちゃんプランや子連れ歓迎の宿をまとめて紹介し、ママの口コミ情報も満載なので、お子様連れの旅行にぴったりの宿を見つけることができます。

是非、参考にしてみてください。

 

ベビーカレンダー 赤ちゃん・子ども連れのおとまり宿(https://baby-calendar.jp/otomari)

 

 

海外旅行

海外旅行となると移動時間も長く、準備も大変かなと思うかもしれません。
パパやママのリフレッシュのために海外旅行の希望があれば、旅行会社に赤ちゃん連れで行ける海外旅行を相談・検討するとよいでしょう。
赤ちゃんはまだまだ免疫力が弱く、ウイルスに感染しやすいため十分な配慮が必要になりますし、長時間のフライトや時差が大きいと、赤ちゃんの体に負担になってしまいます。時差が少ない、フライト時間が短い、直行便で行ける、衛生面で安心できる場所などがおすすめのポイントです。
家族連れで人気の海外旅行は、韓国、グアム、ハワイ、サイパン、バリ島、セブなどがあります。

 

 

旅行の際の移動手段について

ここでは移動手段別のメリット、注意点など解説します。

 

飛行機

赤ちゃんが飛行機に乗れるのは生後8日以降からと大手航空会社では決められています。また、その他LCC航空会社でも、搭乗条件が変わってきますので、まずは確認が必要となります。
飛行機での移動のメリットとしては、大手航空会社の飛行機搭乗の場合、サービスが充実していることです。
空港内でのベビーカーの貸し出し、赤ちゃん連れで長距離歩行が不安な方に電動カートサービス、事前改札サービス(2歳以下の小さなお子様連れは先に機内へ案内)などのサービスがあります。機内では、おむつ交換台付化粧室、ベビーベットが用意されています。必要であれば、座席指定をする際にベビーベットを予約するとよいでしょう。

注意点としては、赤ちゃんは離着陸時の耳が詰まったときに、エア抜きができません。痛みや違和感で泣いてしまわないように、飲み物やおしゃぶりを持っていると安心です。また、赤ちゃんの機嫌が悪くなり泣き出してしまうと、周囲の目が気になってしまいますので、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃや絵本、おやつを準備しましょう。周囲に配慮し、なるべく音が出ないおもちゃがよいでしょう。
 

新幹線

運賃が比較的安く、移動時間中に外の景色を楽しんだり、パパやママもゆっくり過ごせるメリットがあります。しかし、混雑していたり移動時間が長かったりすると、赤ちゃんが疲れてしまい機嫌が悪くなる可能性があります。

パパとママの負担を少しでも軽くするために、荷物は宅配便で送る、混雑する時間は避けて時間にゆとりを持つ、など工夫するとよいでしょう。赤ちゃんが泣き出してしまった時の事も考えて、指定席を予約したり、必要であれば車掌さんに話して個室を貸してもらうとよいでしょう。

 

マイカーで遠出して宿泊する時は、日頃から使い慣れている持ち物を利用でき、沢山の荷物もマイカーに入れたままにできますし、チャイルドシートもそのまま利用できるメリットがあります。
日頃から使用しているマイカーだと好きな音楽を聴けますし、乗り慣れているマイカーで赤ちゃんも安心し、運転するパパやママもリラックスできるでしょう。赤ちゃんが泣きだしても周囲の目を気にする必要がありませんので、パパとママの精神的な負担はだいぶ軽くなります。


レンタカーを借りるときは、チャイルドシートはもちろんですが、カーナビがついているものを選択しましょう。迷わずに目的地に到着できるため、スケジュールが立てやすく、赤ちゃんにとっても負担が軽くなります。

車で遠出したときに渋滞した場合のことも考えて、車の中に必要な持ち物を準備しておきましょう。赤ちゃんの必要な持ち物、パパやママの飲み物、軽食、ごみ袋、タオルケットなど車の中に準備するとよいでしょう。
 


参考:

小さなお子様連れのお客様 [国内線]|Service & Info|ANA (https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/family/)

 

 

旅行先での食事や授乳のポイント

旅行先での食事は、赤ちゃんの対応に追われ、落ち着いて食事できないことがあるかもしれません。事前にポイントをおさえて、食事を楽しめるようにしておきましょう。

 

食事

宿泊先での食事中に、赤ちゃんの機嫌が悪くなって泣き出してしまうと、周囲の目が気になってしまいます。お部屋での食事であれば、パパやママが赤ちゃんのお世話もしやすいですし、すぐ寝かせることもできますので、事前に部屋食が可能か宿に確認しましょう。また、ベビーバウンサーやベビーチェアの貸し出しもあるか聞いてみると良いでしょう。

離乳食の場合、ベビーフードやバナナなどの果物、パン、赤ちゃん用のお菓子などすぐ食べられるものを準備しましょう。離乳食、湯沸かしポット、電子レンジ、お子様用食器、エプロン、イスをご用意している宿もあるので、活用しましょう。
 

授乳やミルク

授乳できる場所も考えて授乳ケープはすぐ使用できるように準備しておくとよいでしょう。ミルクの場合は、ミルクセットとして、粉ミルク、哺乳瓶、お湯を入れる水筒を準備し、すぐミルクが作れるようにお湯は入れておきましょう。

 

 

赤ちゃんとの旅行の際に必要な持ち物

赤ちゃん連れの旅行はなにかと荷物が多くなると思います。旅行当日に慌てることがないように、計画的に準備しましょう。
万が一、旅行先で赤ちゃんが体調不良なった時の事も考えて、保険証と母子手帳、体温計は持参しましょう。赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物の例をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

・おむつセット(オムツ、おしりふき、おむつ替えシート・マット)
・赤ちゃんの着替え(多めに準備)
・バスタオル又はおくるみ
・授乳ケープ
・ミルクセット(粉ミルク、哺乳瓶、お湯を入れる水筒)
・離乳食の場合は離乳食とスプーン
・ガーゼ
・スタイ
・赤ちゃん用の弱酸性ボディーシャンプー
・ビニール袋
・ティッシュ・ウェットティッシュ
・抱っこ紐

 

その他、お気に入りのおもちゃや絵本など赤ちゃんが好きなものを持参すると、赤ちゃんも機嫌よく過ごしてくれるでしょう。

 

 

まとめ

赤ちゃん連れで楽しめる旅行にするためには、事前準備が大切です。
赤ちゃんの首がすわってきたら、外出する機会を徐々に増やして、お出かけに慣れるようにしましょう。

旅行先が決まったら旅行会社や旅行先の宿などに、赤ちゃん連れの事を伝えてサービス内容を確認するとよいでしょう。赤ちゃんにとって、長時間のお出かけは疲れてしまいますので、途中休憩をしたりゆとりを持って行動することが大切です。

赤ちゃんとの初めての旅行は心配なことも多いかもしれませんが、パパとママのリフレッシュと今しかない思い出づくりのために、準備をしっかりして、是非楽しんでください。
 

 


監修者:助産師 Aya

保健大学を卒業後、大学病院周産期医療センターNICUにて勤務。主に、超低出生体重児の人工呼吸器装着児のケア、ママへの母乳ケア、家族ケアなどに携わる。約10年勤務後、夫の転勤を機に退職。現在子育て奮闘中。

 

 

 

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2018/01/30


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