【専門家監修】お食い初めのやり方は? いつする? 料理のメニューやお祝いのときの服装

この記事の監修者
監修者プロファイル

マナーデザイナー岩下宜子先生
現代礼法研究所代表

NPOマナー教育サポート協会/相談役 理事。今日まで、「マナーは愛(思いやり、大切にするこころ)」を原点として、多くの企業、学校、商工会議所、各種団体等で研修指導、講演をおこなうと同時に、執筆活動、テレビ出演など幅広く活動している。書籍も多数あり、新聞や雑誌からの執筆依頼も多い。著書は『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)、『特別な日から日ごろのお付き合いまで 一生使える!大人のマナー大全』(PHP研究所)など140冊以上。

連載は、日経新聞プラスワン{マナーのツボ}月1回、読売中高生新聞『大人ステイ』毎月連載中。

お食い初め

 

赤ちゃんの生後100日を祝う儀式が「お食い初め」です。お食い初めには「歯固めの石」や「祝い箸」など準備するべきものがたくさんあります。また、お食い初めにふさわしい料理も用意しなければいけません。大切な場だけに、しきたりを守ってお食い初めをおこないましょう。今回は、お食い初めとは何か、お食い初めをおこなうタイミングや場所、準備するものや方法について解説します。

 

 

お食い初めとは?

生後、しばらくは育児用ミルクや母乳しか口にできなかった赤ちゃんも、口や胃腸の発達とともに少しずつ食べ物を食べられるようになっていきます。こうした赤ちゃんの成長をお祝いして「将来も食べ物に困らないように」と願うための儀式が「お食い初め」です。

 

お食い初めは、両親はもちろん、祖父母など赤ちゃんにとって大切な血縁者が集まっておこなうことが多いようです。そして、赤ちゃんを囲みながらにぎやかに食事をしていきます。伝統ある儀式なので、ルールを踏まえながら来てくれた人たちが気持ちよくお祝いしてくれることができるように、事前に段取りを確認し、準備をしておくといいでしょう。当日、赤ちゃんがぐずってしまったり、体調が悪くなってしまった場合なども想定しておくと安心です。

 

お食い初めは歴史の古い文化であり、由来は平安時代にまでさかのぼります。当時は生後50日になると、お食い初めがおこなわれていました。用意する食事は重湯の中につけたお餅であり、それを少しだけ赤ちゃんの口にふくませます。このときの餅は「五十日餅」と呼ばれ、現代でも一部地域では名残を残しています。やがて、鎌倉時代になると50日が100日となり、食べ物もお餅から魚が主流に変わっていきました。儀式が「お食い初め」と呼ばれるようになったのは室町時代からです。ただし、お食い初めの呼び方は地域によって異なっており、「箸揃え(ハシソロエ)」「真魚始め(マナはじめ)」「百日祝(モモカイワイ)」などの名称でも伝わっています。儀式の内容そのものは、微妙な違いはあったとしても「赤ちゃんを囲んで食事する」という基本は同じです。

 

また、お食い初めには「赤ちゃんの成長をお世話になった人々へ報告する」との目的も含まれています。お食い初めには地域によってさまざまなルールが定められていることもあるので、余裕を持って必要な道具や料理をリストアップしてそろえていきましょう。また、すでに何度もお食い初めを経験している年長者に頼るのも効果的です。家によっては、昔から受け継がれている食器などもあるため、家族に一度相談してみるとよさそうです。
 

 

 

 

お食い初めをおこなう時期

お食い初めは「赤ちゃんに最初の歯が生えてから」おこなうのが基本とされていたようです。しかし、現代に語り継がれている形式では「生後100日」が目安となっています。とはいえ、生後100日目にあたる日が両親にとっての休日とは限りません。親戚に出席してもらうにあたって、都合が悪い日程である可能性も出てきます。そのため、必ずしも「生後100日」におこなう必要はありません。あくまでも「生後100日前後」でお食い初めをおこなうつもりで、スケジュールを調整しましょう。

 

このとき、重要視したいのは「ママの体調」と「赤ちゃんの健康」です。出産後、ママの体調は不安定になりがちなので、お食い初めのために無理をしないようにしましょう。お食い初めを家でおこなうなら、準備のために心身の疲労が重なります。「生後100日」にこだわるがあまり、ママが負担を背負ったのでは健全な儀式にはなりません。

 

また、お祝いだからといって、張り切りすぎると赤ちゃんにとって負担になることもあります。お食べ初めは多くの赤ちゃんにとって、お宮参りから初めて経験する行事です。日常生活では健康に見えていた赤ちゃんも、お食べ初めの最中に調子を崩してしまう確率はゼロと言えません。赤ちゃんの様子に合わせて、お食べ初めの時期をずらすのも1つの方法です。

 

お食い初めについては「絶対にこの日までにはやり遂げないといけない」との決まりはありません。そのため、原則として親戚の都合を調整して、無理のない日程でおこないましょう。お食い初めは、赤ちゃんに歯が生えてきたので食べ物を初めて口にする瞬間をみんなで見守る行事なので、生後半年以内をめどにおこなうとよさそうです。
 

 

 

 

お食い初めをおこなう場所

お食い初めは自宅でも、ホテルやレストランなどを予約しておこなってもどちらでもよいでしょう。それぞれの会場にはメリットとデメリットがあるため、家庭の事情に合わせて場所を選ぶといいです。

 

まず、家でお食い初めをおこなうメリットは「心配が減る」点です。万が一、赤ちゃんが泣き出したり眠ったりしても、家なら対応がしやすくなります。また、赤ちゃんの体調が悪くなった場合にもすぐに対応することができます。おむつ替えなども、家なら周囲に気兼ねせずにすみます。


一方、家でのお食い初めでは準備に手間と時間がかかります。特に、お食い初めの道具を一から取りそろえる場合には、買い物の量も増えるのでかなりの労力を割かれます。そのうえ、家の掃除をしたり、親戚の応対を徹底したりと気をつかう場面が少なくありません。こうした準備が必要なため、ママやパパの負担は大きくなります。

 

外の会場でお食い初めをおこなうメリットはラクにおこなえるということです。外であれば、掃除や調理を自分でしなくていいので、準備の時間が大幅に減ります。ホテルによっては「お食い初めプラン」も実施しており、食器や食材まで調達しておいてくれるのは魅力です。しかも、スタッフはお食い初めを何度もとりおこなってきたプロフェッショナルです。写真や動画の撮影などを、スタッフに頼んでみるのもいいでしょう。


その半面、外の会場でおこなう場合、「赤ちゃんが不安定になりやすい」というデメリットがあります。生後100日前後の赤ちゃんは、長時間のお出かけを経験していないことが多く、負担も大きくなります。また、外会場では日程を自由に変更できません。キャンセル料が発生する場合もあります。
 

 

 

 

お食い初めで用意するもの、使う道具やルールについて

最近は簡易的にあるもので済ませることも多いようですが、お食い初め専用のさまざまな道具や食器があります。必要かどうかを家族と相談しながら、準備していくといいでしょう。

 

歯固めの石

お食い初めで特徴的なものは「歯固めの石」です。これは、歯は健康をつかさどる部位であり、強く固い歯になればたくさんの栄養をとれるようになります。だからこそ、昔から赤ちゃんに歯が生えてくると、一族でお祈りをしてきました。

 

歯固めの石は「赤ちゃんの歯が丈夫に育つように」という願いをこめるためと言われています。歯固めの石はお宮参りに行った際、神社から借りるかまたは頂いたり、家の近くに河原がある場合はその河原にある石を使ったり、通信販売などでお食い初め用の石を購入するなどさまざまな形で用意することができます。神社の石を借りるまたは頂く場合は、事前に神社に必ず確認をしてから持ち帰るようにしましょう。河原の石を使う場合はきれいに洗ってから使うのがよいでしょう。

 

歯固めの石を自分で用意する際、特に色や形について決まりは設けられていません。黒くて丸い石が定番ではあるものの「見た目が美しいから」という以上の理由はないケースがほとんどです。歯になぞらえて白っぽい石や、四角い石を用意しても大丈夫です。ただし、持ち歩きが大変にならないよう、小石にしておきましょう。個数は1、2個にしておくのが一般的です。

 

 

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祝い箸

歯固めの石と同じく、お食い初めで大切な役割を果たす道具が「祝い箸」です。祝い箸はお食い初めのような「お祝い膳」のために用いられる箸です。祝い箸は丸みを帯びながらも両端が細くなっているのが特徴です。これを太箸、俵箸、はらみ箸と呼び、五穀豊穣・子孫繁栄の象徴として祝い端を使います。一般に八寸(24cm)の箸を使いますが、これは日常使わない「ハレ」の寸法で末広がりの「八」の縁起信仰が込められています。末広がりの「八」の縁起信仰は「どんどん豊かになっていく」との意味があるため、祝い箸はこうしたデザインとなりました。由来がきちんとあるので、お食い初めでは祝い箸をそろえておくとよいでしょう。

 

祝い箸も家に置いていなかった場合はお店で買うことも可能です。食器の老舗や百貨店などでは、祝い箸の専門コーナーを設けていることも多く、質の高い商品が手に入ります。

 

祝い箸は真ん中を持つとバランスが悪く見えてしまいます。「箸先から3分の2が使い代、上から3分の1が持ち代」と言うように、上から3分の1ぐらいを持つときれいに持っているように見えます。

 

正しい箸の使い方は「箸先5分(約1.5cm)、長くて1寸(約3cm)」と言われ、3cm以上汚さないのがルールです。なお、両端とも細くなっているのは、神様にも使ってもらうためなので、お食い初めで使うときは片側だけを使うようにします。

 

 

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お祝い膳

お食い初めではお祝い膳を用意します。お祝い膳は地方や家系によって異なるものの、「穀物」「海産物」「山の恵み」「飲み物」「塩」を取りそろえることです。これは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにとの意味があります。お祝い膳ではめでたい食材で料理を作るので、赤飯、鯛、はまぐりのお吸い物や紅白の煮物などが有名メニューです。なお「塩」のかわりに「お漬物」を用意するケースが大半のようです。

 

これらの食材に特別感を加えるため、お食い初めでは敷き紙や紅白紙などが多く用いられています。見た目をよくするには敷き葉を使ってみるのも効果的でしょう。日本のお祝い事では大活躍する水引を添えてメニューを出す家庭も少なくありません。水引はわざわざ作らなくても、ご祝儀袋についているものをとって流用すると効率的です。なお、これらのメニューを作ったり、飾り付けをしたりする時間がとれないときには通信販売で用意したり、専門の業者に準備をお願いする方法もあります。

 

◆お祝い膳料理セット

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◆お祝い膳用食器 男の子用

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◆お祝い膳用食器 女の子用

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お食い初めに招待する人

お食い初めは家族(両親・きょうだい)や親戚のみでおこなうケースが多いようです。親戚以外を呼ぶにしても、気をあまりつかわなくて済む友人に限る人が多いでしょう。親戚のなかで、誰を呼ぶかについても両親で相談して決めてもいいでしょう。ただし、両親を育ててくれた祖父母は優先的に招待しましょう。

 

招待状を送る際には、当日になって急に赤ちゃんが体調を崩すなどのトラブルは起こることもあるので、あらかじめ招待状に「●●の体調によって、突然日程が変更するときはお許しください」と添えておくといいでしょう。

 

 

お食い初めをするときの服装

お食い初めには、「お色直し式」という初めて色つきの小袖(着物)を着せてお祝いする儀式も兼ねています。これには「生後100日まで白い産着を着ていた赤ちゃんが色つきの服を着られるまでに大きくなった」という意味が込められています。そのため、お食い初めでは赤ちゃんにおしゃれをさせるのが恒例です。普段より少しだけ豪華な服装をさせるのが、お食い初めのポイントです。

 

赤ちゃんの服装

お食い初めでは、お宮参りの赤ちゃん用の衣装を着せても構いません。タキシードや和装、ドレスといった衣装がお食い初めの定番となっているようです。もちろん、ちょっとかわいいロンパースをなどでもいいでしょう。ロンパースのなかにもフォーマルな場を見越して、ドレスやタキシード風のデザインがほどこされた商品があります。また、着物風カバーオールなども販売されています。食事をする前の記念撮影のときなどは、赤ちゃんも豪華な服を着せてあげて、儀式をすすめているときや、みんなが食事をする時は普段の格好でもよいでしょう。

 

◆男の子

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◆女の子

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両親をはじめとする出席者の服装

両親をはじめとする出席者の服装は場所によって臨機応変に考えます。ホテルやレストランでお食い初めをおこなうなら、ある程度フォーマルな格好がよいでしょう。ただし、あまりにも高級な衣装に身を包むと、赤ちゃんよりも出席者が目立ってしまいます。また、赤ちゃんのおむつや食事の世話をしにくくなってしまいますから、堅苦しくない程度のツーピース、ドレススタイルが望ましいかもしれません。

 

家でお食い初めをおこなうならカジュアルファッションでも構いませんが、記念写真を撮ると思いますので、記録に残るため清潔な服装は意識するのがよいと思います。

 

 

お食い初めの流れや注意点

お食い初めに必要な道具がそろい、会場や日程が決まったらいよいよ本番となります。お食い初めでは事前に「食べさせ役」を決めておきましょう。食べさせ役は、その場で一番長生きしている方がおこなうのが一般的なので、ご両親が出席されている場合は、赤ちゃんが男の子なら祖父に、女の子なら祖母に食べさせ役を頼みます。一番長生きしている方がおこなう理由は、長寿にもあやかるという意味があるそうです。

 

食べさせ役は儀式中、赤ちゃんを膝の上に乗せて食べ物を運ぶ役割を担います。ただし、事情がある過程では食べさせ役を両親が担ったり、赤ちゃんと性別の異なる祖父母が食べさせたりしても大きな問題はありません。

 

お食い初めの食べさせる順番

一般的にお食い初めでは次のように、食べさせる順番は決まっています。

 

「ご飯」

  ↓

「お吸い物」

  ↓

「ご飯」

  ↓

「お魚」

  ↓

「ご飯」

  ↓

「お吸い物」

 

の順です。おかずからおかずに箸を付けるのは「移り箸」という忌み箸になるのでNGです。おかずからおかずに移ると、おかずの味や香りが残っているので新しいおかずがよく賞味できないためです。ですから、おかずとおかずの間にご飯をひと口食べます。自分がおいしく食べるための生活の知恵なのです。

 

ただし、実際には赤ちゃんがまだ料理を食べられない時期のため、あくまで「まね」だけとなります。祝い箸で料理をつまみ、赤ちゃんの口につければ「お食い初めを終えた」こととなります。

 

また、お食い初めでは「歯固めの儀式」も食べさせ役の方におこなってもらいます。

 

歯固めの儀式

祝い箸で歯固めの石に軽く触れる

  ↓

赤ちゃんの歯茎を同じ箸でやさしく触れる

 

この儀式には「丈夫な歯が生えてほしい」との思いが込められています。お食い初め自体は以上で終了です。その後、記念撮影をしたり、大人たちで料理を食べたりして楽しく過ごします。
 

注意点

お食い初めの注意点としては、家ごとの風習を確認しておくことです。それぞれの家で方法が違う場合も考えられます。料理や衣装など、家柄ごとにお食い初めの決まりは受け継がれていることが多いので、出席者が気持ちよくお食い初めを過ごしてもらうためにも、内容のすり合わせはおこなっておいたほうがよいでしょう。

 

 

自宅意外でお食い初めをする場合

お食い初めを自宅以外の会場でおこなうなら、ホテルやレストランでプランを調べましょう。プランを決める際のポイントは、「ロケーション」です。お食い初めの様子は写真を撮ったりや動画を撮影されると思いますので、ホテルやレストランの景観はこだわるのは大切なポイントです。

 

次に「料理の質」も気にしたいポイントです。お食い初めでは「穀物」「海産物」といった定番の食材があります。必要な食材をしっかり抑えつつ、自宅では味わえないような料理をしっかり提供してくれる会場が理想的です。特に、お食い初めメニューの主役ともいうべき真鯛は、一般家庭では調理の難易度が高い食材です。尾頭つきで豪勢に仕上げてくれるプランを優先的に選べば、出席した人たちにも喜んでもらえるでしょう。

 

その他には「個室であること」も重要なポイントです。自宅以外の会場だと、赤ちゃんが泣いたりおむつが汚れたときも、ほかのお客の視線が気になりがちです。個室のプランであれば、それほど周りに気をつかわずお食い初めをおこなうことができます。

 

そして「お食い初めをおこなう場所として慣れているかどうか」ということもできれば確認したい点です。お食い初めプランを実施してから月日が経っている会場なら、段取りやトラブルなどにもスムーズに対応できるため、安心して任せられます。また、行事についての疑問点がある両親にも、親身になって応じてくれるでしょう。

 

 

まとめ

生後100日のお食い初めを自宅でおこなう予定のご家庭も多いかと思います。しかし、自宅にこだわりすぎるとママやパパの負担も大きくなってしまいます。ホテルやレストランを予約する方法も検討してもいいかもしれません。どんなお祝いの仕方がベストか事前にママとパパでじっくり話し合って素敵な思い出が作れるといいですね。

 

参考:

家族で楽しむ 子どものお祝いごとと季節の行事 (日本文芸社)

 

 

 

 

 

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