ママの講習会レポート
親ばかの私たちですが、いざというとき、ばか親では困るので夫婦で参加しました。小さい子どもと大人では、対処が違うことはまったく知りませんでした。本当に子どものことを考えた講習をして下さいましたし、質問をしても親切に答えて頂いたことも感謝しています。娘には何もないよう見守ることが一番大切だと思いますが、万が一なにかあっても私たちがやらなければならないことはやってやる気合が入りました。
普段は体験できない体験ができとてもためになりました。実際うちの子は生後7ヶ月くらいの時に、外食先で水に入っていた大きな氷を口に入れてしまい顔色が見る見るうちに青白くなり、口からは泡を出しはじめました。その時はとっさに子どもを抱きかかえてひたすら子どもの背中をたたきました。このときは氷だったので溶けて小さくなったから出やすかったですが、これがおもちゃとかだったらと思うと怖くなります。今日の講習で少しはいざという時の対応や私の動揺かげんも違ってくると思います。
講習会から帰って、早速主人にも教えてあげながら復習してみました。いざという時のために「心の準備ができた」・・・という感じがしています。これを機に次回は大人の救急教室にも参加したいと考えています!
人工呼吸や、誤飲の際の処置は、本などで一通り読んで頭ではわかっていたのですが、実際にやってみると、判らないことだらけでした。実際に人形を使っての実技は、なかなか体験できる事ではないので大変よかったです。乳児と幼児、大人では、心臓マッサージの手順も違うと言う事を初めて知りました。自分の無知さに反省です。いざと言う時、冷静になると言うのは難しいとは思いますが、慌てながらも、今回の経験が必ず生かせるのでは・・と思いました。
防災館の方のお話がわかりやすく、質問がしやすい雰囲気でした。それに新生児、乳児の呼吸停止時の救命救急法が良く分かりました。(3ヶ月の赤ちゃんを連れてのご参加!)
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