【医師監修】赤ちゃんの誤飲を防ぐために

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監修者プロファイル

医師三石 知左子 先生
小児科 | 葛飾赤十字産院院長

東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。

家の中には赤ちゃんが誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険なものがたくさんあります。基本は整理整頓とこまめな掃除。さらに次のような点に注意して誤飲を防ぎましょう。

 

・触られて困る物は高さ1m以上のところに置くようにする

・鏡台の前に化粧品を出したままにしない

・お菓子の缶には薬などを入れない

・ボタンや硬貨、電池など口に入りやすい物を出したままにしない

 

【医師監修】赤ちゃんの誤飲を防ぐために

 

 

直径39ミリ以下のものには注意

乳幼児の口の大きさは、最大口径が約39mm。この大きさより小さいものは、小さな子どもが飲み込んでしまう可能性があります。ラップの芯くらいの大きさで、実際に確認してみましょう。意外に大きなものが、小さな子どもの口に入ることがわかります。これより小さなものは子どもの手の届かない場所に置くよう心掛けましょう。

 

 

監修/三石 知左子先生

 

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