子宮頸がんは予防できる唯一のがん(2/5)

子宮頸がんの発症数、死亡数

世界では年間約50万人が子宮頸がんを発症し、約27万人がこの病気で死亡していると推計されています。日本では、年間約15,000人が子宮頸がんを発症し、約3,500人が死亡していると報告されています。

子宮頸がんは他のがんと異なり、20代後半から発症率が上昇し始め、30代に一つの大きなピークがあります。かつては、子宮頸がんは40〜50代に発症のピークがありましたが、近年は若年化の傾向にあり、20代、30代の女性に発症するがんの中では、子宮頸がん(上皮内がんを含む)の発症率が最も高くなっています。

20代、30代の女性はこれから結婚や出産を迎えることが多い年代であり、これらの女性が子宮頸がんを発症することは、本人や家族にとってはもちろんのこと、深刻な社会問題でもあります。

 

▶日本における20-29歳女性10万人あたりの各種がんの発症率推移

 

 

子宮頸がんの原因

子宮頸がんの原因はほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)の感染であることが明らかになっています。HPVは約100種類存在し、このうち子宮頸がんの原因である15種類の「発がん性HPV」は、皮膚と皮膚(粘膜)の接触によって感染するウイルスで、多くの場合性交渉によって感染すると考えられています。

このウイルスに感染することは特別なことではなく、極めてありふれたもので、誰もが感染する可能性があります。すべての女性の80%が一生のうちに少なくとも一度は発がん性HPVに感染するといわれています。

 

(情報提供:グラクソ・スミスクライン株式会社

 

2015/07/03


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