子宮頸がんは予防できる唯一のがん(4/5)

子宮頸がんの検査

子宮頸がんは検診で前がん病変を発見し、がんに進行する前に適切な治療を行うことが可能です。だからこそ定期的な検診の受診が重要といえます。

日本では、地域住民検診として20歳以上の女性を対象に、2年に一度の子宮がん検診(子宮頸がん検診をさす)を実施することが推奨されています。ただ、受診率は20%程度と言われており、20代では5%に満たず、30代でも10%に達していません。欧米では子宮頸がん検診受診率が概ね70〜80%であるのに対し、著しく低くなっています。

 

▶先進国の子宮頸がん検診受診率

 

 

子宮頸がんの治療法

「前がん病変」またはごく初期の「浸潤がん」であれば、病変部位を含めて子宮頸部の一部分をレーザーや高周波メスで円錐状に切除する「円錐切除」という手術が行われます。子宮を切除しないため、術後の妊娠・出産にもほとんど影響はありません。したがって、子宮頸がんは初期に治療すればほぼ治癒するがんといえます。

ごく初期の浸潤がんでなければ、円錐切除で病変を取りきれないため、子宮を全て摘出することが必要になります。進行具合によっては、子宮だけでなく卵巣や卵管、その周りのリンパ節などの臓器も摘出します。また、進行がんの場合は「放射線療法」や「化学療法」も併用します。治療法は、がんの進み具合(病期)やがんの部位、患者さんの年齢、合併症の有無などから判断されます。

 

(情報提供:グラクソ・スミスクライン株式会社

 

2015/07/03


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