【助産師監修】赤ちゃんの肌着・ウェアの種類

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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

【助産師監修】赤ちゃんの肌着・ウェアの種類

 

赤ちゃんの洋服にはなれない言葉がたくさん出てきます。ここでは、赤ちゃんの洋服の種類とどういった洋服なのかを見ていきましょう。

 

肌着の種類

 

短肌着

赤ちゃんの肌着の基本。着丈が腰まであり、打ち合わせ式でひもを結んで留めるものが多いです。夏生まれでも冬生まれでも使えます。

 

コンビ肌着

丈が長く、股の部分をスナップボタンで留めることで、裾がズボンのように分かれる肌着。足をばたつかせるようになってもはだけることがありません。

 

ボディ肌着

赤ちゃんの足の付け根までの長さの肌着。足を覆わないので夏向き。股のスナップボタンを外すとおむつ替えがラクにでききます。

 

カバーオール肌着

コンビ肌着と似ており、丈が長め。違いは股が分かれていて、足にフィットしウェアのように見えるため、室内着として使うこともできます。

 

 

ウェアの種類

 

ツーウェイオール

丈の長いウェア。スナップの留め方でワンピースのようにも、ズボンのようにも変えることができます。ワンピース型は動きの少ない新生児のときに使用することが多く、動きが活発になってからはズボン型で使用できるため比較的長く使用することができます。

 

ベビードレス

丈が長く、裾がやや広がっているウェア。男女ともに使用します。おむつ替えがしやすいのが特長。またドレスという名前の通り、かわいらしいデザインのものは退院のときやお披露目のときのウェアとしても使用できます。

 

カバーオール

股下が分かれつなぎのような形をしたウェア。丈は赤ちゃんの膝下から足首くらいまであるものが多いです。足を動かすようになると、はだけにくいため重宝します。

 

ロンパース

丈が足の付け根までと短く、股下のスナップで留めるタイプのウェア。おなかがはだけることもなく、おむつ替えもラクチン。生後3カ月以降におすすめです。

 

セレモニードレス

赤ちゃんの退院時、お宮参りなどに着るためのウェア。色は白が多く、フリルやリボンがついていて、華やかでかわらしいドレス。帽子がセットになっていることも。ただし、普段着には向かないため晴れ着として使用しましょう。

 

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