幼児のころの強い日焼けの影響は?

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育児のQ&A

幼児のころの強い日焼けの影響は?

今年の夏、2歳3ヶ月の息子が長時間海で遊び、全身真っ赤になってしまいました。目も少し充血していて、これも長時間の日焼けのせいだと考えられます。
パパと一緒だったため、どのくらい直射日光に当たっていたのかは分かりませんが、日焼け止めも朝に一度塗ったきりで、塗り直しはしなかったそうです。その日は晴れのちくもりで、気温は30度くらいでした。
「大人と同じ感覚では困る。あまり無理はさせないで」とお願いしていたのに、真っ赤になるほど日焼けしてしまって心配です。本人は、特に痛がっているわけではないのですが、まだ2歳なので肌も弱いでしょうし、皮膚病など今後への影響が心配です。

 

1日のみの日焼けなら、長期にわたる皮膚への影響は心配しなくても大丈夫でしょう。日焼けで皮膚が赤くなるのは、一種のやけどの症状です。日焼け後は、皮膚の炎症を抑えるために、冷たいタオルなどで冷やします。赤くほてりのあるところに、カーマインローション(カオリン、酸化亜鉛を配合した収斂化粧品)を塗るのもいいでしょう。ケアのあとは、乳液やクリームなどで皮膚を保湿してください。
日射しの強い戸外に出るときには、あらかじめ日焼け止めを塗っておくことをお勧めしますが、効果は数時間で消えますので塗り直しが必要です。また日射しの強いところに長時間いると、熱中症になる可能性があります。気温が高い日には直射日光下で長時間過ごさないようにし、帽子の着用や水分補給、体温調節にも気を配りましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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