耳介奇形はいつごろ治療すべき?

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育児のQ&A

耳介奇形はいつごろ治療すべき?

現在3歳6ヶ月の子は、出産時より両耳の上部が潰れたようになっています。
出産は産婦人科クリニックだったため、小児科医の先生は不在でしたが、産婦人科の主治医からは「聴力も問題なく、耳も成長するにつれて治っていくこともあります」と言われ、その後、かかりつけの小児科でも同じことを言われました。
私自身も、なるべく治るように耳を毎日形作ったりしていますが、いっこうに治りません。冬の時期はマスクも着けられず、大変な思いをさせています。
やはり、形成外科で手術するしか治療方法はないのでしょうか? 手術するとしたら何歳くらいに実施するのがベストでしょうか?

 

耳介の変形は、出生後早ければ早いほど、ワイヤーやカバーなどの矯正で治る率が高いです。矯正の時期が遅かったり、半年ほど矯正をしても治らない場合には、手術となります。このお子さんの場合はすでに3歳で、お母さんが矯正を続けられても治らないようですから、手術適応と考えます。
耳介の変形の程度にもよりますが、就学前後の年齢であれば、局所麻酔で手術できるようです。それ以前の年齢で手術する場合は、全身麻酔が必要となるでしょう。マスクや眼鏡などが掛けられず、生活の不自由が強ければ、早めに治療を受けた方がいいと思います。
いずれにしても、一度形成外科を受診してご相談ください。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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