アレルギー性鼻炎で夜間に鼻が詰まって苦しそうです

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育児のQ&A

アレルギー性鼻炎で夜間に鼻が詰まって苦しそうです

7歳の息子は、幼い頃「喘息性気管支炎」と診断され、冬は毎週病院に通っていました。小学校に入り、冬には咳などほとんど出なくなりました。
ただ、「アレルギー性鼻炎」の診断もあり、春になるととても鼻が苦しそうです。日中は元気ですが、夜になると息が止まるのではと思うほど鼻が詰まり、ヒューと音を立てて呼吸が止まったようになります。薬は飲んでいますが、その他に少しでも楽になる環境改善方法など、あるのでしょうか?

 

小児のアレルギー性鼻炎の鼻づまりの原因は、「鼻粘膜の肥厚」によるところが大きいですが、小児の特徴として「鼻茸」(はなたけ)と呼ばれる「鼻ポリープ」ができやすいことや、「アデノイド」の増大があります。
鼻ポリープは、気管支喘息の方の10~15%に合併しているという報告があります。また小児の場合は、ダニやハウスダストが原因で、1年を通してアレルギー性鼻炎の症状が出現していることもあります。
まずは耳鼻咽喉科で、きちんと鼻の状態を見てもらってください。次にアレルギー性鼻炎の原因を、血液検査などで調べていただいた方がいいでしょう。原因となるものが分かれば、その原因物質を除去、回避するようにしてください。
ダニが原因であれば、こまめな掃除、カーペットをやめる、寝具の掃除と天日干し、寝具カバーの洗濯などで対応してください。花粉が原因でしたら、その時期の外出時はマスク、メガネを着用する、帰宅時には、衣服や髪についた花粉をよく払い落としてから入室し、洗顔する、といったことを心がけるといいでしょう。
また鼻づまりのときには、蒸しタオルを鼻に当てたり、鼻うがい(鼻洗浄)を行ったりすると、症状の緩和につながります。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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