幼児にも性教育は必要ですか?

3歳9ヶ月の息子は、2歳頃から自分の性器に興味を持ち、下着の中に手を入れて触っていました。
叱らない方がいいとよく言われますが、見て見ぬふりもできず、触るとつい怒ってしまっていました。「触るとバイ菌がつくから」と説明すると止めたので、しばらく安心していたのですが、また触り始めました。それだけでなく、最近は女の子のおっぱいにも興味(関心)が出てきたようです。早熟ではないか、どのようにやめさせたらいいのかと悩んでいます。
性教育をするのはまだ早いし理解できないと思うのですが、幼児でもきちんと話をした方がよいのでしょうか? その場合、どのように説明したらよいのでしょうか?
 

子どもが自分の性器に関心を持つのは自然なことですが、性器を触りすぎると、お母さんが心配されるように炎症を起こすことがあります。
お子さんは、そろそろ集団生活に入り、友達との遊びが必要な年齢でもあります。お母さんとの遊びにはごっこ遊びを取り入れ、体を使っての遊びを毎日、たくさんやってみてください。
大切なのは、他の人に遊びを任せるのではなく、お母さんと遊ぶことです。なぜなら、性器をいじることで、お母さんの注目を得たいと思っている節があるからです。子どもにとって、叱られるときは注目されているときでもあるのです。
叱ることではなく、一緒に遊ぶことでお子さんを注目している、という態度を示せば、性器を触ったり、おっぱいに異常な関心を示さなくなるでしょう。

質問に対する答えは、あくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

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