やるべきことや社会のルールの伝え方は?

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育児のQ&A

やるべきことや社会のルールの伝え方は?

わが家は、小学1年生と3年生の2人の男の子を持つ4人家族です。長男(3年生)の行動範囲が2年生の後半ごろから広くなり、友だちとの付き合いも盛んで、毎日ヘトヘトになるまで遊んでいます。よく遊ぶ姿は「頼もしいな」と感心していますが、生活面がとてもいいかげんです。
「第2自立期」に入っているせいか、私が注意すると面倒くさそうな様子を見せるので、基本は本人の責任として任せていこうと、少し声をかける程度にしています。
ところが、本人は「大丈夫。マイペースでいいじゃん」と言うだけで宿題はやらないし、朝の通学班を平気で待たせます。「自由」のつもりが「自分勝手」な行動になり、周りに迷惑がかかっているのに、それに気付かないのがとても気になります。そのことを伝えても、私が心配しすぎているだけだととられて、「他にも忘れている子いるよ。自分より遅い人もいるよ」と、困っていない様子です。
たくさん遊ぶのはいいのですが、やらなければいけないことや社会のルールをどのように伝えたら、納得してくれるでしょうか?

 

小学3年生から5年生ごろまでは、減らず口をたたいたり、へりくつを言ったり、大人が命令するとふてくされたりします。このように、家の中では生意気な態度をとる一方で、外に出ると、きちんと挨拶をしたり、しっかり受け答えをしたりするものです。
しかし、「自分で責任を取ること」と、「いい加減なこと」とは違います。生きている以上、意識して守らなければならない「ルール」もあります。それを守れなければ、「罰則」が伴うのです。
そこで、社会のルール、家の中のルールについて、お父さんも交えて家族みんなで話し合ってみましょう。一般的には、父親が社会のルールを伝えていく役割を担うものです。お父さんに主導してもらえるといいですね。
「みんなもやっている」というのは、言い訳です。「社会にもルールがあるように、家の中にもルールがある」ということを、一度時間をとってしっかり教えていきましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

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