親の言いつけが聞こえないほど、次々に興味が移ります

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育児のQ&A

親の言いつけが聞こえないほど、次々に興味が移ります

6歳になったばかりの次男は、ほとんど言うことを聞きません。そのうちの半分は、本当に聞こえていないようです。次から次と興味が移り、「お風呂に入るよ」など指示しても、風呂場につくまで、とても時間がかかります。怒っても優しくしても、関係ないようです。性格がとても優しい子なので、保育園時代はできる限り自由にさせてきたのですが、小学校に入ってからは規律に従う必要もありますし、自由奔放をどの程度尊重すべきかと、悩んでしまいます。

 

言いつけを聞かないのは、親の指示だけでしょうか?学校では、先生の指示に従っているでしょうか? もしそうなら、学校では集団生活ができていると思います。
保育園生活を送ってきたということは、お母さんは仕事をしているのですね。家庭で過ごす時間が短いため、そして、まだ小学校に入って日が浅いため、自宅に帰ってからは好きなことを思いきりやり、リラックスしたいのかもしれません。どんなときにも、自由奔放になっているわけではないでしょう。遊ぶ時間を持たせるには、お母さんと話し合いをし、「宿題などを優先的に終わらせてから、思いきり遊ぼう!」という決まりをつくることが必要です。まだ低学年のうちは、翌日の準備も、お母さんと一緒にやらなければなりません。そのときには、お母さんが積極的にやってしまわずに、どんなにグズグズしていても、本人が中心なってやるのを見守りましょう。
次男は、長男がやっていることをちゃんとチェックしているものです。7月ごろには、学校と家庭の生活リズムを身に着けられるようになるでしょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

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