被災地に近く産後の育児が不安です

4
妊娠・出産のQ&A

被災地に近く産後の育児が不安です

東日本大震災の被災地に近い、宮城県内に住んでいます。現在、上に1歳半の子がおり、妊娠6ヶ月目です。
地震の前は子どもの成長がうれしく、毎日が幸せでした。しかし、地震や原発事故が起こってから精神的に参ってしまったせいか、今のこんな世の中に子どもを産んでいいのかと不安になってしまいます。
こんな時期に生まれてしまうことが、かわいそうでなりません。毎日不安で夜も眠れません。

 

幼いお子さんを抱え、また妊娠中のお体で震災を経験され、精神的にもつらく、大変な思いをされていることと思います。
1歳半のお子さんは、元気に過ごしていますか? 親子でたくさん遊んで、笑顔を交わしあいましょう。そして、よく食べ、よく眠りましょう。母であるあなたが動じることなく乗り切っていければ、子どもは自分を信じることができます。困難な状況のなかでも自分を信じて育っていける子は、逆境に強い子になると思います。そして、逆境に強い子は、本当にたくましいです。
おなかの赤ちゃんは安定期に入っていることですし、順調な発育が確認されているなら、心配はいらないでしょう。
お母さんは不安な気持ちを抱えたままにせず、誰かに話を聞いてもらいましょう。すると、心が少し軽くなると思います。ご家族や友だち、保健センターの保健師などに、ぜひお気持ちを話してみてください。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

このQ&Aにいいね!しよう

いいね!
4

現在ログインしていません。

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

ベビーカレンダー監修者はこちら

  • 天神先生
  • 三石先生
  • 池谷先生
  • 小枝先生
  • 松井先生
  • 太田先生

あなたも質問してみませんか?

ご投稿いただいた質問に、頼れる専門家が回答いたします。気になる悩みや疑問をお寄せください。