子宮頸管縫縮術を受けないと流早産につながりますか?

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妊娠・出産のQ&A

子宮頸管縫縮術を受けないと流早産につながりますか?

 5年前に第一子を妊娠した時、妊娠7ヶ月の頃に子宮口が1センチ開いていて切迫早産と診断され、子宮頸管縫縮術を受けました。現在第二子を妊娠中(妊娠12週)なのですが、主治医は「前回7ヶ月半で子宮頸管縫縮術をした方がおかしい。臨月になって抜糸しても出産につながらなかったことから、今回は必要ないでしょう」と言うのですが、高齢(37歳)に加えてやっと授かった第二子なので、流早産につながるのではないかと不安です。
 通常は第一子で子宮頸管縫縮術をした場合、第二子の時も行うようなのですが、手術をしなかったために流早産につながることはないのでしょうか?

 

 前回は妊娠経過中に子宮口の開大が見られて緊急手術となったものと思われます。頚管無力症の診断はなかなか難しいこともありますが、妊娠20~22週前後に発症することが多いようです。内子宮口が一横指近く開大していても、そのまま妊娠を継続することもあります。手術の適応や時期も大切ですが、一般には前回、縫縮術の既往があれば、早産予防として施行することが多いです。
 施行しないなら、経膣超音波で子宮口が開大する前に頚管長の短縮や、内子宮口の開大などをまめにみてもらう必要があると思います。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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