2020年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:ま行(男の子)

 

 

 

「ま」ではじまる名前

真輝 真輝(まさき)くん
強く、賢く、美しく、等の親の勝手な希望を込めないように気を付けました。その上で、図書館で借りてきた名づけ辞典を参考に、字画の良い漢字を選びました。ありのままの飾らない自分で、自然と輝いているという意味です。(はなさん)
誠常 誠常(まさつね)くん
主人は歴史が好きで、それにちなんだ名前にしたいということで、出産した日まで考えていました。特に新撰組の誠という漢字が心にささり、意味を調べると「誠」を含む言葉には「誠実」「誠意」「忠誠心」などがあり、「筋が通ってまっすぐ」という事が分かり、この子にはそのような気持ちを常に持って欲しいという気持ちで「誠常」という名前に決まりました。響きも戦国時代の武将のようで、今の時代の爽やかなネームではないですが、主人の心のこもった名前なのでそのように育ってくれるといいなと思います。(ほりママさん)
和礼 和礼(まさゆき)くん
親の名前から一文字ずつ取って名づけました。冬に生まれたので読み方を“ゆき”にしたことで、生まれた季節を分かりやすくしました。(礼母さん)
真那人 真那人(まなと)くん
主人が子どもには絶対「マナ」という名前をつけたいと言っていました。マナはハワイの言葉で奇跡や生命の力という意味があります。私たちは真那人の前に1人流産していて、妊娠、出産は奇跡の連続だと身をもって体感しました。
 
赤ちゃんはみんな奇跡でいっぱいの子です。どうか無事に生まれてきますように。生命力の強い子でありますように。と願いを込めておなかにいる時から決めていました。その後男の子と判明したので、男の子らしい響きになるように「まなと」となりました。(じゅりさん)
愛大 愛大(まひろ)くん
ありのままの自分を愛してほしい。きみは存在するだけで素晴らしいし、生きてる価値があるんだよ。ありのままの他者を受け入れ、愛情を注げる人であってほしい。そして、たくさんの人から愛される人でありますように。大きな夢を持ち、守りたい誰かを守れるヒーローでありますように。
そんな願いを込めて、愛大(まひろ)と名づけました。(まぴままさん)
眞穂呂 眞穂呂(まほろ)くん
名前を考えるにあたって、最初にあまり周りにいないような名前にしようと思って考えました。かっこいい名前と言うよりは、愛嬌や一度聞いたら覚えてもらえるような名前にしたく、まほろという名前を思い付きました。漢字は名字を含め画数が大吉になるように考えました。そのほか、穂という字は私が好きで豊かさ等がこの漢字から連想できるので気に入っています。(マホママさん)
守 守(まもる)くん
名前の由来は、「自分と大切な人を守れるよう、優しくて強い人になってほしい」という願いを込めて名づけました。
 
この子を産む前に、20週5日で後期流産したお兄ちゃんがいました。名前を「亘」と名づけて生まれてくるのを楽しみにしていました。ですが突然陣痛が始まり、そのまま止められずおなかから生まれてしまいました。
 
お兄ちゃんがいたことは、家族と本当に親しい友達しか知りません。私のおなかに来てくれたこと、この世に存在していたことを忘れたくない。お兄ちゃんが「る」で終わる名前だったので、お揃いで「る」で終わる名前にしました! お兄ちゃんの分まで甘えてきて、すごく甘えんぼうな守です。(もしゃころんブスさん)
守 守(まもる)くん
妊娠がわかったとき、初めてエコーで子どもを見たときに抱いた「絶対にこの子を守る」という思いにちなんだ名前です。夫は名づけを私に任せてくれていたので、男の子だったら「まもる」、女の子だったら「まもり」と名づけようと決めていました。夫もとてもしっくりきたようで、私自身それ以外の名前は考えられませんでした。性別がわからないときからおなかの赤ちゃんのことを「まも」と呼んでおり、生まれた後もみんなで「まも」と呼んでいます。
 
夫が高齢なこともあり、子どもを授かることはできないだろうと思っていたので、妊娠がわかったときは、驚くとともに嬉しい気持ちでいっぱいになり、この上なく愛しい気持ちでした。妊娠がわかったときのこの気持ちや、「絶対にこの子を守る」という初心をずっと忘れないように、という思いが込められています。私と夫にとって、とても大切な意味を持つ名前です。(ひさのさん)

 

 

「み」ではじまる名前

幹人 幹人(みきと)くん
名字と合わせて数のよいものを選びました。候補を2つまで絞りましたが決めきれず、顔をみて決定! 長女の名前に植物、自然のものを取り入れたので、息子にも取り入れたく幹の字を入れました。
 
幹は物事の主要な部分、樹木の太い部分となる。真っ直ぐに伸びる大樹のようにすくすく元気に育ってほしい。また、長女(万葉)のたくさんの葉、木の幹にたくさんの葉をしげらせるように、2人助け合い幸せをたくさん見つけて力強く生きてほしいと願いを込めて。ネズミ年生まれで、みんなに愛されるミッキーマウスにちなんで、愛称をミッキーと呼んだりしています。(りこまはさん)
海寿 海寿(みこと)くん
夏生まれで、海のように広い心を持った、幸多い子に育ちますようにとつけました。(つくしさん)
瑞葵 瑞葵(みずき)くん
妊娠中のニックネームが「たまちゃん」だったため、「たま」と読める字から検討し、響きと字画のよい名前を考えた結果、一文字目は「瑞」の字に。「瑞」は「たま」「宝物」という意味を込めて。「葵」の字は、太陽に向かって伸びる葵のようにのびのび育ってほしい、また、葵の花言葉のように豊かな実りある人生を歩んでほしい、との願いを込めて。(たまママさん)
道成 道成(みちなり)くん
この名前は主人が付けました。結婚する前に丸1年かけて世界一周旅行をしていた主人。ヨーロッパ、中東、北米、南米あらゆる地域へ行き、貧富の差や文化の違い、言葉の壁があっても親しくなる事ができた経験、携帯をスラれた時にも落ち込んでてもしょうがない! そんな旅の中で感じたことは「どんなところにいても道は続いているのだから、自分でその道を切り開いていくしかない。それが良いか悪いかは後にならないと分からないのだから、失敗しながらも成功への道を自分で歩んでいけるように」。そんな事から「道成」と付けました。(ミニオンママさん)
充 充(みちる)くん
不妊治療の末、結婚4年目でやっと会えた念願の我が子は、妊娠35週目の早産。体重2,060g、低出生体重のおチビさんでした。普通分娩で生まれてすぐにNICUに入院することになり、次に会えた時には、保育器の中で点滴や呼吸のチューブに繋がれている姿でした。
 
コロナ禍で立ち会いも面会も一切出来ない心細さに加え、予定日よりも1カ月早い出生への心配。迎えるべき週数までおなかで守ってあげられなかった不安に自分がいっぱいいっぱいになっているところ、保育器の中で一生懸命に生きてくれている小さな命に涙が出ました。
 
小さく生まれているので、すくすくと育ち、充分な幸せに満ち足りた人生になるようにと願って「充(みちる)」と名づけました。今は体重も発育グラフ内に入っていて、母乳をよく飲み、大きな声で笑って、元気いっぱいに過ごしてくれています。(みさん)
光希 光希(みつき)くん
コロナ禍という大変な時に生まれたので、コロナ収束への願いや、希望に満ちた人生を歩んでもらいたいという思いで名づけました。(みっきーさん)
充桔 充桔(みつき)くん
主人が字画、私が漢字を選びました。6画と10画の漢字を組み合わせると温厚な子になるということで、画数は決まりました。おなかの中にいるときから我が家に充足感を与えてくれていたこと、夏に生まれる予定だったので私の実家で毎年夏に咲いていた桔梗の花をイメージしてこの2文字を選びました。後で調べたら桔梗の花言葉は誠実と永遠の愛でした。愛に充ちた人になってもらいたいと願ってます。(みつきのママさん)
光晴 光晴(みつはる)くん
最近、新型コロナウイルスだったり、豪雨や地震での災害が増えている中、生まれてきてくれる我が子。私たち家族や周りの人に、晴れやかな気持ちにさせるそんな1つの光になるだろうと、考えてこの名前を付けました。その子の存在が周りを明るくする、晴れやかにするような、そんな子に育ってほしいと思います。(ミッキーさん)
心翔 心翔(みと)くん
妊娠中、アメリカ人の主人から[心]を使った子どもの名前を考えてほしいと重大な任務を任された私。年齢が42歳と高齢で初産であること、また私の血液型が特殊なため、最初から超ハイリスクでした。
 
心拍確認後も切迫流産、羊水検査ではベテランの先生が初めてみる結果が出たと特別な病院に回され、妊娠後期には切迫早産と、10カ月の妊娠期間中6カ月は自宅安静を余儀なくされました。
 
そんな状況で受けた4Dエコー。そこで見せてくれた彼の陽気な顔に私たちは心からほっとしました。それ以降、どのような状況下でも明るく前向きに未来を切り開いていく子であってほしい、心翔ぶような子でいてほしいとの思いから、息子の名前は心翔に決めました。現在主人のアーティストネームにも絡めたこの名前を体現するかのように、息子は日々元気に陽気に私たちの心をも幸せにしてくれています。(りょさん)
湊斗 湊斗(みなと)くん
湊は夏らしい海のイメージがある事と、字自体が船着き場を表し、人が集まるところという意味も持つ。斗は、昔船乗りたちが大海原で方角を確認する為に北極星を指標にしており、その北極星を見つける際に目印にしていたのが北斗七星だった。湊斗という名前には、たくさんの素敵な人たちが集まるところの目印でいられるような、魅力ある人になってほしいという思いを込めました。(湊斗パパ&ママさん)
湊杜 湊杜(みなと)くん
湊という漢字には人や物が集まるという意味が込められていて、活発で社交的な子になってほしいという願いを込めてつけました。明るく愛嬌があり、ただいるだけで周りが笑顔になれる存在になってほしいです。また、私が保育士を長くしている事もあり、今まで出会ってきたことのない名前をつけました。(湊杜っちママさん)
湊斗 湊斗(みなと)くん
「湊」は、「港」を変換して、船や人が集まるように、たくさん友達や仲間を作れるように、社交的な人になってほしい。「斗」は、星のように光輝くような人になってほしい。そんな願いを込めて付けました!! 3つくらい候補があった中で悩んでいたところ、この名前を呼んだら、にやっと新生児微笑があったので、きっとこの名前がいいんだなと付けました。(ゆーみーママさん)
陽斗 陽斗(みなと)くん
約10年ぶりに第二子を出産しました。お兄ちゃんは月のように静かな光(心)で周りを優しい気持ちにさせて(結ばせて)あげられる人になって欲しいと結月(ゆづき)と名づけたので、第二子ができたら太陽の陽という漢字を使いたいと思っていました。
 
太陽のような明るい光(笑顔)と広い心で周りをハッピーに出来る人になって欲しいと陽斗としました。名前の呼び名はお兄ちゃんから「みなと」が良いとの希望があり、調べたら陽は名前の中で「みな」と読ませることもあると知り、陽斗(みなと)と名づけました!(ゆづみなさん)
湊翔 湊翔(みなと)くん
私たち夫婦は、夫の職業が遠洋漁業の漁師、私の名前が「七つの海」で七海という、海つながりの夫婦で、子どもの名前も海関係にしたいねと話していました。かっこよくならなくていいし、賢くならなくてもいいから、人に恵まれた人間になってほしい。人が集まって愛される人であってほしい、という願いを込めて「港」のように多くの人が集まってくるように、夫の名前から一字使って、『湊翔』という名前を付けました。海のような広い心をもった家族になれるよう頑張っていきたいと思っています。(みなままさん)

 

 

「め」ではじまる名前

明 明(めい)くん
(1)心が明るくいてほしい。(2)明るくいられるよう、両親ががんばりたい。(3)先を考えられる落ち着きをもってほしい。(しろちこくろまめさん)

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