2020年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:や行(男の子)

 

 

 

「や」ではじまる名前

康晴 康晴(やすはる)くん
妊娠中は高齢の初産というだけでも想像以上にたくさんの心配事がありました。それに加えて、産道を挟むように大きな子宮筋腫が複数見つかったり、後期に胎動や心拍が弱まったり、直前まで逆子が治らなかったり、3週間も前駆陣痛が続いたり。産院では何度も帝王切開を提案されましたが、すべてギリギリで回避して普通分娩で生まれてきた息子。特に、帝王切開を予定していた前日に、7cmもの子宮筋腫を邪魔にならない位置まで動かして予定を変更させてしまったときは、自分の意思で生まれて来ようとする生命力を強く感じました。
 
康晴と名づけたのには二つの訳があります。ひとつは、親も祖父母も高齢なので、将来孤独を感じないように、祖父と父から一文字ずつ受け継いだ名前にしたこと。もうひとつは、漢字の成り立ちから。「康」は穀物を脱穀する様子、「晴」は大地に日が差して緑が芽吹く様を表しているそうです。生命の大きな流れ、生きる営みそのものという意味を込めて、たくましい生命力と強い意志をもって、夢中になれる人生を歩んで欲しいと願って名づけました。(はにこさん)
稜人 稜人(やまと)くん
「自然に妊娠して子どもがほしい」そう願っていた私。というのも、私は30すぎて結婚。となると高齢出産になりかねない。そして、何よりも、結婚前は、とある実業団に所属しており、毎日ハードなトレーニング。生理がこない月もしばしば。対人競技でもあったため、おなかに相手の膝や手がはいることも多かった。だからこそ、ちゃんと妊娠するか、子どもが出来るか不安だった。そんなことは誰にも相談出来ず、もちろん主人にも。現役生活を終えたと同時に、結婚。お互い子どもは欲しかった。まわりにも子どもはまだかとせかせれる日々。
 
そんな生活がしばらく続き、もう自然に妊娠するのは無理かなと諦めかけ主人に相談しよう考えた矢先、生理がきていないことに気付き病院へ。すると妊娠2カ月と判明!飛び跳ねる程、嬉しかった。しかし、切迫流産の恐れがあると医師に告げられた。まだ安定期でもなかったためまわりには言えず、不安な日々を送っていた。その頃つわりも酷く、食べ物のにおいはもちろん、ニオイにとても敏感で毎日嘔吐の繰り返し。食事も全く口にすることが出来ず、点滴と薬の生活だった。
 
それは、妊娠4カ月頃、徐々に治まり始め、検診に行ったある日。「問題なく順調です」と医師からの言葉。再度、本当に喜んだ。嬉しかった。あとは出産まで何もないことを祈るのみ。点滴と薬の生活が長かったため、不安は大きく、元気な赤ちゃんで出て来てくれることをただただ祈っていた。安産祈願はしたものの、毎週のように神社へお参り。出産前日まで。
 
そして出産当日。初産にしてかなりの安産。しかも予定日どおりという奇跡。計画してた私たちの予定も狂うことなく、そして何よりも元気に生まれてきてくれた。それが本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいだった。神様に感謝。そんなこともあり、男の子だったので、男の子らしく強く逞しく、そして人の為に何か出来る人になってほしい、人様に貢献してほしいという願いを込め、また、神様への感謝を忘れまいと、日本の昔の神様。『日本武尊』の名前を頂き、『やまと』と名づけることにした。漢字は字画のこともあった。生まれてきてくれたことに感謝し、すくすくと元気に育ってくれることを願ってます。(クロぷーさん)
大和 大和(やまと)くん
パパの名前に「和」という字が入っていて、パパを超えるような大きな男になって欲しいという願いを込めて大和にしました。(さちさん)
大和 大和(やまと)くん
~~~ヤマト タケル 伝説~~~
第三子となる大和!第一子のお兄ちゃんはパパが幼い頃からつけたかった名前、二番目の女の子は私がずっとつけたかった名前!そして三番目!さあ、どうする?となった時に、いろいろな候補がありましたが、夫婦で意見合わず(笑)。その時に、私が昔働いてた時にお客様の双子ちゃんに、「ヤマト」君と「タケル」君がいて素敵だなぁと思った話をしました。そしたら急に「イイネ!ヤマト!THE日本人って感じで強そう!」と夫婦で意見が即一致!で、次に出てきたのが漢字!角数ではなく字の形で決めたかった私たちは、ここでもまた不一致(笑)パパは「大和」日本人ならでは!令和にちなんで!と。私は全体のバランスを見て普通ではなく、少しひねり、「大都」がいいかなと。そこで出てきたのがお兄ちゃん!「角数少ないし、僕でも書けるから『和』」 お姉ちゃんになる妹っ子は「『和』は形が好き!」と。
 
家族皆で考えて決める事はこれから生まれてくる赤ちゃんにとっても嬉しい事で、迎え入れる為に皆で『和』の字の練習をしました。お世話になった助産師さんにこのお話をしたら、お産でとりあげてすぐに「大和くーん、こんにちは」と言ってくれて、涙が止まらず、全ての事に感謝し、ありがとう。と思った事を今でも覚えています。(ばらんさん)

 

 

「ゆ」ではじまる名前

結 結(ゆい)くん
「結」と言う漢字には、結びつける、繋がり合う、助け合うなどの意味があります。息子には、生きていく上で様々な人と繋がり合い、助け合い、たくさんの人とより良いご縁で結ばれるように名づけました。画数は大凶だったのですが、性や名が一文字の場合は特別ルールが適用され、一画プラスされるようです。なので、迷いもありましたが、この名前に決めました。成長して、画数占いなどをする様になったら説明が必要ですね。(結ママさん)
結翔 結翔(ゆいと)くん
お兄ちゃんの名前が「湊斗(みなと)」なので最後を「と」で揃えたくて、旦那と私と候補を2つ出し合い、お互いの候補に入っていたユイトにしました!漢字は私が名字とのバランスをみて4つ候補を出し、その候補を4枚の紙に記入してお兄ちゃんに1つ取ってもらった漢字に決定しました。それが結翔です。家族みんなで決めた名前です!(湊結ママさん)
結都 結都(ゆいと)くん
「都」とは人が多く集まる場所人と人とを結ぶような思いやりのある、優しい子に育ってほしいという願いからつけました。人は一人では生きられないため、仕事においてもプライベートにおいても家族や友人などの協力を得て素敵な人生を歩んでほしいという願いも込めています。(まりおさん)
結仁 結仁(ゆいと)くん
昨年の6月に、11年付き合った彼と結婚し、すぐに妊活を始めました。その5カ月後に私の大好きだった祖父が94歳で亡くなりました。私は小さい頃からおじいちゃんっ子で、いつも祖父について歩いて育ったので亡くなった時はすごく悲しかったです。ですが、祖父のお葬式の日に生理が遅れていた事もあり検査薬を試したところ妊娠が判明しました。まるで大好きだった祖父が生まれ変わって私のところに来てくれたようで、家族全員で大喜びでした。女系で兄弟もいとこも女だらけの中、初の男の子でした。大好きだった祖父の名前「定吉」からラッキーの吉を貰い「結仁」と名づけました。(いちーさん)
悠一斗 悠一斗(ゆいと)くん
妊娠がわかり、どんな名前にしようかと旦那と二人で考えていて旦那は女の子の名前ばかり考えていて5カ月の健診で男の子とわかって少し落ち込んでました(笑)。男の子とわかって命名の本を見ながらしっくりくるのがこの名前で、5カ月の終わりには名前が決まっておなかの中のキミに話かけるときはもうこの名前で呼んでました。(ちいママさん)
結斗 結斗(ゆいと)くん
色んな縁に結ばれ輝ける子になりますように。の意味を込めて結斗と名づけました。(りーさん)
結人 結人(ゆいと)くん
パパ(結人の父)は、結婚式をメインとして仕事をしているカメラマンです。(前撮りや、挙式当日など)私たちは今までの人生の中でたくさんの人と出会い、素敵な人たちに囲まれ、人に恵まれてきました。父が仕事としている「結婚式」、そして「私たちが大切にしている、人との結びつきや、縁」から「結ぶ」という字を付けて、「人との結びつきを大切にし、人に恵まれた人生を歩めるように」と願い、命名しました。(manamiさん)
結斗 結斗(ゆいと)くん
長男の名前が「〇〇と」なので2人目も男の子だったら「と」で終わる名前を考えていました。思いのほか周りに「と」がとめ字の子が多く候補はことごとく却下。画数が良い名前から意味と響きから選びました。(ゆいはるさん)
結人 結人(ゆいと)くん
旦那が立ち会い出産を希望し、陣痛からずっと付き添って励ましてくれました。無事出産を終え、義母、両親を含めみんなで喜びを共有していました。ですが出産後大量出血をして意識がなくなった私をたくさんのお医者さんや看護師さん、助産師さんが助けて下さり事なきを終えることが出来ました。人は1人では生きていけない、助け合いや人との繋がりを大切にしてほしい、また人を思いやることができる子になってほしいと思い名づけました。(ゆいとママさん)
唯馬 唯馬(ゆいま)くん
上2人は長男がパパ、長女がママの名前を一文字変えて、性別関係なくどちらでも捉えられるような名前にしましたが次男はさんざん迷って、性別関係ない名前は継承してパパからは足が速くなるように「馬」と馬に似た漢字で統一感を出してもらい、ママからは私たちの元へ生まれてきてくれた「唯一今を生きている」赤ちゃんに感謝の意味を込めて「ゆいいついま→ゆいま」にしました。(ゆきんこさん)
優 優(ゆう)くん
優(ゆう)は次男です。悠(はる)という14歳離れたお兄ちゃんがいます。やっとできた兄弟で、流産も繰り返していました。お兄ちゃんは、生まれてからは、オレがパパだ というくらい面倒をみて可愛がっています。主人も1文字の名。お兄ちゃんも悠(はる)。次男も1文字にしよう!歳も離れているけど、仲良く生きていってほしい、絶対に人として優しい子でいるように! お兄ちゃんの漢字もそうですが、必ず 心 が入っているようにと決めました。優(ゆう) と 悠(はる) 人に優しく、ずっと2人仲良くして欲しいと思っています。(ゆうママさん)
祐輝 祐輝(ゆうき)くん
毎日お互い仕事に忙しくしており、年齢を考えるとそろそろ将来の事を考えていかないと…と、話していた矢先、子どもを授かる事ができました。40歳を超える主人。正直自分が子どもを授かれるか不安だったとの事。私の体調は特に変化はなく、本当におなかの中に子どもがいるのか?そんな気持ちでいっぱいでした。2回目の検診の時、心臓が動いているのを見て、自然と涙があふれてきたのは今でも忘れられません。おなかの中の子をなんて呼ぼう?と、2人で胎児ネームをつける事に。私たちの生活にキラキラ輝きをもたらしてくれた我が子。そしてこれからの家族に素敵な未来が待ってるね。と言う想いから『シャイニー』と呼ぶ事に。それからは毎日2人でシャイニーに話しかけていました。
 
性別が判明して、名前をどうしようか?と、毎日楽しく相談して『ゆうき』にする事に決定!『祐』の文字には人を助けられる、心優しい子になって欲しいと言う想いを。『輝』の文字には胎児ネームの名残と、光かがやき聡明で立派と言う想い。そして、『ゆうき』を持って色んな事にチャレンジして欲しい想いを込めてつけました。生後2カ月。すくすく育ってくれているので、これからも2人でしっかり成長を見守って行きたいと思います!(ゆうちゃんママさん)
優心 優心(ゆうしん)くん
なかなか第二子が授からず、やんちゃ盛りの上の子を育てながら、毎月リセットされては落ち込んでしまう日々を送っていました。一年ほど経って、妊娠検査薬で陽性反応が出た時は家族みんなで大喜びしました。でも妊娠7週目に入ったくらいの頃に、朝起きると大量出血していました。生理2日目以上の出血があったので、全身が震えながら1人で病院に行き診察してもらうと、おそらくこのまま赤ちゃんが出て来てしまう可能性が高いと言われ「切迫流産」と診断されました。あまりのショックで、病院からどうやって帰って来たのか全く記憶がありません…。
 
それから毎日続く出血に怯えながら一日の大半を泣きながら過ごしていると、ある晩に夢を見ました。魚の稚魚のような小さな生き物が、寝てる私の胸元にくっついて母乳を吸っている夢でした。見たこともないような生物だったのですが、不思議とその小さな生き物を愛おしく感じました。その夢を見てからは出血が止まり、切迫流産の状態から抜け出して何とか無事に妊娠6カ月まで妊娠継続できました。しかし、おなかの子が男の子だと判明した頃、切迫早産になり出産まで3カ月近く入院することになってしまいました。その時期はコロナウィルスの影響で、病院への面会が禁止されていて、約3カ月間家族と会えず、ひたすらベッドで24時間寝たきり生活を送ることになりました。母親が突然入院し、会えないことを寂しがる幼い上の子の事を思うと、毎日涙が止まらなくなってしまいました。
 
するとまた夢の中で、色が白くて髪の茶色い男の子がニコニコしながら寝てる私に抱きついている夢を見ました。私は直感的に、それがおなかの中にいる息子で、妊娠初期に見た稚魚のような生き物も息子だったんだと気づき、とても感動しました。それから入院生活を乗り越えて、無事に男の子を出産しました。色が白くて髪の茶色い男の子です。妊娠中に、私が泣いていると必ず夢に出て来て慰めてくれた優しい心をもった息子に、「優心(ゆうしん)」と名づけました。(ゆーママさん)
悠真 悠真(ゆうしん)くん
私のお母さんは「ゆう」という響きが好みで(実際私の兄弟の兄がゆうまっていう名前です)自分の子どもは自分で決めたい!!と思っていたのですが3つの候補(ゆうしん、るい、こうだい)で悩んでいたんですけど、少し珍しい名前にしたくて、悠真と名づけました!小さい頃は自分の子どもにはこれにしよとか決めてたけど、いざ決めるとなると真剣に決めないと一生ものなので。(麻里子さん)
優心 優心(ゆうしん)くん
誰にでも優しく接する事ができて、思いやり・正義感・負けず嫌いの心を持って育ってほしいと思って付けました(優心パパさん)
佑典 佑典(ゆうすけ)くん
人との繋がりを大切にして、礼節をわきまえた子に育てたいと思いこの名を、つけました。気持ちをもとに、合う名前の候補をパパと一緒に考えて、最終的には候補の名を書いた短冊を生まれた子の横に置き、しっくりときた名前に決めました。(ともゆうママさん)
優晴 優晴(ゆうせい)くん
優しい人に育ってほしい。晴れやかな人生を送ってほしい。(ユウセイさん)
侑晟 侑晟(ゆうせい)くん
何事にも自ら進んでチャレンジし、明るい未来を信じて輝くような人生を送って欲しい。(ありぼうさん)
雄晴 雄晴(ゆうせい)くん
男の子とわかった時、2歳の時に亡くなった父親から一文字貰おうと『雄』を付けました。母への恩返しでもあります。『晴』を付けたのは、いろいろな人を広く暖かく晴れた日の太陽の様に明るく照らしてあげられる、優しい子になって欲しいと思い『雄』に『晴』をつけて『雄晴』と名づけました。(gattoさん)
侑聖 侑聖(ゆうせい)くん
上に二人兄がいて、航聖、櫂聖。三兄弟なので、男の子と性別が判明した時から、聖をつけることは決めていました。ママが名前の読み方でいくつかの名前を絞り、そこから兄二人に選んで決めてもらいました。その後にパパがその読み方にあう漢字を決めました。侑には「助ける」という意味があります。この字に、人を助けることができるように、支えになれる人になれるように…思いやりのあるやさしい子になりますようにと願いを込めて。家族皆でつけた名前。4歳、3歳のお兄ちゃん達は自分達でつけた名前で、赤ちゃん返りすることなく、毎日「ゆうちゃーん」と呼び、しつこいくらいのキスとスキンシップ。とっても可愛がってくれています。(あっつんさん)
優太 優太(ゆうた)くん
夫が子どもの名前を名づけました。私は他の名前を考えていたのですが夫が「この名前以外考えられない」と譲らず、名づけエピソードを出産後の入院中に聞いて感動・共感し、退院後に出産届を提出しました。優太(ゆうた)の「ゆ」は私の名前から1字、「う」は3年前に安定期に入ってから流産で亡くなった息子の名前から1字、「た」は夫の名前から1字を取ったものです。また、「優」という字は3年前に亡くなった息子の名前の漢字を貰いました。今はいなくて会えないですが、優太にとってお兄ちゃんから1字貰ったという事で繋がってると思えるので素晴らしい名前だなと思って命名しました。(優太ママさん)
侑大 侑大(ゆうだい)くん
結婚前から子どもが欲しいと思ってました。わたしの祖母の体調が悪く、余命宣告されたこともあり早々に籍を入れ、結婚式にはなんとか参列することができました。おばあちゃんっこだったわたしは、それだけで嬉しかったのですがひ孫を見せたいと思ってましたがその夢は叶わず、祖母は天国へ。悲しみにくれ泣き続けていたのですが、生理が止まっていましたがストレスだと思っていました。
 
四十九日を迎え、少し落ち着いたころ気分不快に気づき、なんとなく検査薬をしたところまさかの陽性。おばあちゃんの生まれ変わりと夫婦で大喜び。女の子だと思っていたのですが、男の子とわかり94年も女性だったため飽きたのかなとおかしくなりました。人を助け、すくすく大きくおばあちゃんのようにおおらかに育って欲しいと願いをこめて「侑大」と名づけました。名前のようにすくすく大きく、おばあちゃんのようにおおらかに育ってね!(侑ママさん)
結翔 結翔(ゆうと)くん
結は人と人とを結んで良い人間関係を作っていって欲しい。やさしい人になって欲しい。翔は世界に羽ばたいていって欲しいという願いを込めてつけました。 主人のように優しく、私自身、海外で生活した経験があるので、いろいろな国の人と友好関係を気づき世界を広げていってほしいと思っています。(まーちゃんさん)
悠人 悠人(ゆうと)くん
3人目の子どもです。1人目は男の子、2人目は女の子、それぞれ個性があって、大変なこともたくさん。2人の子育てを通して、子どもは親の思うようには育たず、その子らしく育っていくものなんだな、と感じました。なので、3人目は親の願いなどはあまりこめず、伸び伸びとこの子らしく育ってくれればいいや、と思い、悠人と名づけました。(ゆうくんママさん)
優斗 優斗(ゆうと)くん
生まれて顔を見た瞬間、優しいニコッとした顔をしていて、兄弟で上の子と斗をそろえたくて優斗とつけました。(さゆさん)
優緋 優緋(ゆうひ)くん
パパとママの名前が一文字の漢字なので、その漢字の意味と同じ意味を持つ別の漢字を使って名前を考えてました。また、名前判定で良運かも確認しました。そして、緊急帝王切開で出産し、生まれた時間が夕方だったため、夕日も連想してこの名前を名づけました。(ゆぴゆぴママさん)
優陽 優陽(ゆうひ)くん
私も旦那もお互いが双子だったので、双子が生まれるのではと「あさひ」と「ゆうひ」の2つ名前を考えていました。ですが今回は双子では無かったので、そのうちの1つを赤ちゃんに名づけました。優しくて太陽のように暖かく包み込むような子に育ってほしいと思い名づけました。(優陽ママさん)
結陽 結陽(ゆうひ)くん
出産予定日が私達夫婦が付き合い始めた日でした。私達が結ばれた日(春)なので、「結」という字と春をイメージする「陽」という字で「結陽(ゆうひ)」と名づけました。実際は予定日より1週間程早く、緊急帝王切開で生まれたのですが、予定日が分かった時の驚きが大きかったです。(kumaさん)
侑磨 侑磨(ゆうま)くん
夫婦ともどうやって名前をつけていいかわからなかったので、まずは姓名判断でかたっぱしから運勢が良いのを探しました。それで候補を数十個みつけてきては夫にみせましたが、最初はいいイメージのものが見つからなく、今度は私ではなく夫にいくつか姓名判断の候補から良さげなのをだしてもらい、私がその候補から良いと思うのを選び、あとは名字とのつりあいや、お互いにしっくりくる名前で、これだ!と決めたのがこの名前です。候補選びが結構大変だったわりには、みつけてからしっくりくるのがすんなりで、そこからはあっさり決まりました。(侑磨ママさん)
悠真 悠真(ゆうま)くん
交際期間8年、入籍して5年…。気付けば13年間共に歩んできた私たち夫婦。「いずれは子どもが欲しいね」と言いつつ自然の成り行きに任せ、授かるその日まで夫婦の時間を大切にしてきました。妊娠がわかったと同時に、7カ月になるまで続くことになるつわりが始まり、世間は新型コロナウイルスで大混乱…。初めての妊娠に加え、終わりの見えないウイルスへの恐怖など不安の連続でしたが、おなかの子は何事もなく順調に育ち、初産にして約6時間という速さで生まれてきてくれました。「この子に会うために、辛く重いつわりも我慢できた」「妊娠後期は毎日のように膀胱を圧迫され激痛に涙したこともあった」「元気な胎動が愛しくてたまらなかった」いろいろなことが思い出され、生まれてきたときにはとても大きな産声で、すごく感動したことを覚えています。
 
この困難な時代の中だからこそ、優しい心と余裕を持ち、正しい選択をしていける芯の通った人になってほしいと「悠真」と名づけました。名前のもつ柔らかさが現れているのか、とても穏やかでよく笑う一生の宝物です。赤ちゃんは自分で親を選んで生まれてくると聞きました。私たちを選んでくれてありがとう。私たちの元に生まれてきてくれてありがとう。パパもママも悠真が大好きだよ。一緒に成長していこうね。(ゆうまママさん)
佑真 佑真(ゆうま)くん
まだ性別がわからないときは周囲から絶対女の子だ!と言われてたから女の子の名前の候補ばかり浮かんで男の子の名前は1つしか浮かびませんでした。そして20週目の妊婦検診のエコーで男の子だと判明!まさかでしたがその1つの名前に飛び込んできてくれたのだと思い、新たに考えることなく、おなかにいるときからずっと佑真くんと呼んでました。佑は「人を助ける」という意味があることをしり、誠実で周囲の人に優しく接することができる人に育ってほしいとの願いを込めて名づけました。(佑くんママさん)
優磨 優磨(ゆうま)くん
最初は女のコ予定で帝王切開で出産。家族全員で出し合ううちに皆の優しさに包まれながら、自分や皆の力で磨いていくなので優磨にしました。(りなさん)
郁李 郁李(ゆうり)くん
私が通っていた病院では、性別を妊娠22週以降にしか教えない方針でした。初産ということもあり、どっちだろうと聞けるようになるまでずーっとそわそわしていました。そんな中、夢で「男の子ですよ」と言われる夢を見ました。夢の中での検診だったけど、私は男の子と確信を持ちました。というのも、私の名前が、父が夢の中で呼んでいた名前を付けられているので、赤ちゃんに関する夢に間違いはないと思っていたからです。
 
そして、妊娠24週目で検診で男の子と判明! やっぱり!!と嬉しかったです。性別もわかったことだし、名前を考えようとなりました。夫にも性別を夢で見たこと、私の名前の由来のことを話していたので、名前も夢で見ないかな?なんて冗談で話していました。そしたらなんと、妊娠8カ月ごろに夢を見たんです!! 夢の中で「ゆうり」と呼んでいました。
 
夫にもそのことを話し、名前は「ゆうり」に決定。漢字は読み方に合わせて、2人が気に入った漢字にしました。父の夢を引き継いだような感じがしてすごく不思議な感じです。自分の名前をとても気に入っているので、息子も、自分の名前を好きになってくれたらいいなと思います。大きくなった時、名前の由来を話すのが楽しみです。(oreoさん)
幸杜 幸杜(ゆきと)くん
自分と自分の周りの人達を幸せに守れるようになってほしい。(さいひさん)
由綺人 由綺人(ゆきと)くん
6歳のお兄ちゃんが名づけてくれました。お兄ちゃんは妊娠判明する直前の、元日の日の初夢で赤ちゃんがママのおなかに来てくれる夢を見たとおしえてくれました。その年、雪はあまり降らなかったのですが、雪が見たかったお兄ちゃんは「ゆき」という名前をつけたいと妊娠中から何度も言ってくれて読み方がきまりました。漢字はママとパパで考え、人の手本となる才能に溢れた人になって欲しいという思いで付けました。(ゆっとさん)
悠月 悠月(ゆづき)くん
当時4歳だった息子が、赤ちゃんが男の子だと分かった途端、おなかに『ゆずくん』と声をかけるようになりました。娘(妹)が生まれた時、息子の考えた名前をボツにした過去があるので、なんとか今回は息子の言う名前にできないかと思い、『ゆず』ではなく『ゆづ』にして、さらに『ゆづき』にしたら『月』って漢字が使えるね、と夫婦で話していました。というのも、息子の名前の漢字はパパの名前の漢字(朗)の左側をもらってつけたので、もしこの先また男の子に逢えることがあったら、今度はパパの漢字の右側を使いたいね、と話していたからです。
 
そして、最終決定は上の2人同様に赤ちゃんの顔を見てからにしようと決めて、逢えるその日を待ちました。生まれてきた赤ちゃんは、生後すぐからよく笑う子だったので、笑顔の絶えないという意味があると聞いたことのある『悠』と、パパの漢字の右側を繋げて『悠月』となりました。(mii93さん)
結弦 結弦(ゆづる)くん
この子を授かる丁度一年前、おなかの子を亡くしました。焼いた骨は、箸で拾うにはとても小さく、脆く涙が止まりませんでした。しかし、全てが終わった後、まるで涙のように降っていた雨模様の空が急に晴れ、とても綺麗な真っ青な青空になったことを今でも思い出します。まるで、もうお空に昇ったからママ、もう心配しないでねといわれたよう。ちゃんと最後まで産んであげられず苦しい思いでしたが、そんな時来てくれたのがこの子です。妊娠中は、不幸が重なり、父が倒れ要介護者となってしまいました。臨月には、今度は母が大怪我…。そして、コロナ禍に見舞われ、望んでいた立会いはもとより、面会も叶わない制約されたお産となりました。
 
悪いことが重なりつらいと思うこともありましたが、それ以上にこの子を産むまで多くの方に助けていただきました。「大丈夫!安心してお産に臨めるようにしましょう」と、病院の先生や、介護に関することはケアマネジャーさん、そして、友人や家族…。私やこの子のために多くの方の優しい手が差し伸べられ無事産むことができました。名づけは日本らしい字面で、読みやすい名前、そして、あの時感じた透き通った青空のように、弓(弦)を張ったような清廉とした、凛とした空気を纏う生き方をしてほしい。そして、多くの方に助けられた縁を大事に、そしてこれからの縁も結べる優しい子どもになりますように、と願いをこめて、結弦と名づけました。(ゆづママさん)
結和 結和(ゆわ)くん
兄の名前が翔和なので一字もらって可愛い響きの結和にしました。二文字で余り被らない名前を自分の子どもには付けたいと思っていていろいろ考えましたが結和にして良かったです。(とわゆわママさん)

 

 

「よ」ではじまる名前

耀 耀(よう)くん
お互いつけたい名前をリストアップし、つけたい名前の候補に「よう」「ようた」とあったため「耀(よう)」という名前になりました。「耀」にはかがやきという意味があり、将来ビッグな存在になり耀(かがや)いてほしいという意味でつけました。(晃さん)
耀士郎 耀士郎(ようしろう)くん
生まれる前から夫に考えてねとずっと言っていました。出産日が近づくにつれ夫は画数や文字の意味を調べすぎてわからなくなり、歴史上の人物名にしてみたりと迷走してきたので、夫が出した最終候補の中から私が決めました(笑)。後日わかったのですが、私の父の趣味のペンネームに近かった事か判明!初孫&待望男子も相まってか、近所の方々や遠くの知り合いにまで赤飯を配ったりと喜びようが凄かったです。ちなみに夫は婿養子ではありせんが、父と更に仲良くなっていました(笑)。(YOYOママさん)
陽介 陽介(ようすけ)くん
私は自然妊娠が難しく、約3年不妊治療をしました。人工授精を開始して1年後に妊娠することができ、主人と共に大喜びでしたが、妊娠6週目に入ってすぐ腹部に痛みが走り出血…。すぐ病院に行きましたが、稽留流産。「産んであげられなくてごめんね」と謝りながら酷く落ち込みましたが、主人や両親に支えられ、「もう一度我が子に会いたい!」と治療を頑張ることにしました。
 
そして1年後、偶然にも最初の子どもが亡くなった月に妊娠! きっと最初の赤ちゃんが戻って来てくれたんだと思いました。性別も分かったころに名前をどうしようかと考えていると、主人が「ベタだけど太陽のように明るく、亡くなった子の分まで元気に育ってほしい! 俺の名前の裕介から一字とって陽介はどうかな?」と言いました。それまで赤ん坊の話しをしても「全部君の好きなようにやりなよ」と私任せで、まだ父親の実感がないのかなと寂しく思っていましたが、主人なりに赤ちゃんのことを一生懸命考えてくれていました。私は陽介という名前に大賛成しました!!
 
私たち夫婦の思いを感じとってくれたのか、陽介は胎動が始まると、あまりにも激しくずっとおなかの中を動き回っていました。出産直前の健診では、なんと陽介がおなかの中で大きくなりすぎてしまい、普通分娩が出来なくなり、帝王切開で産むことに。出産後も昼寝も夜もほとんど寝てくれない日が続き、心配になり赤ちゃん訪問の助産師さんに相談すると「この子、元気すぎて体力が有り余ってるから寝れないんですね」と。「これにはまさに名前の通りに育ってるね」と主人と大笑いしてしまいました!! 元気で明るい子に育っていて嬉しいです。生まれてきてくれて、もう一度ママの所に来てくれてどうもありがとう!これからも太陽のように明るい笑顔を絶やさず、そしてパパのように優しく、大切な人が出来たら支えられるような大人になってください。(けいこママさん)
嘉真 嘉真(よしまさ)くん
おなかに赤ちゃんができてまだ性別もわからないくらいの時、夢に初めて2年前に亡くなった祖父が出てきました。夢の中で祖父は私の実家のリビングに布団を着て寝ていました。私が「おじいちゃんこんなところでなんで寝てるの?」と尋ねると「居るところがなくなったからここにきた」と言って寝ていました。朝夢から覚めて、その夢を友人に話したら、おなかの子は祖父の生まれ変わりで男の子なんじゃない?と笑って話しました。性別は本当に男の子。生まれた男の子は祖父の生まれ変わりだと思って、祖父の名前「嘉郎」から一字貰い、夫の名前から一字もらい、嘉真と名づけました。(せんさん)
悦之 悦之(よしゆき)くん
一人目が女の子だったため、二人目に恵まれるなら男の子がいいと何となく思っていました。ですが、なかなか思うように妊娠せず、やっと妊娠したら流産を経験し、悲しさとしんどさから、通院もやめ、半ば妊娠をあきらめていました。昨年の夏、長らくがんと闘病していた父が亡くなりました。父は子煩悩で、生前私や私の娘をとても可愛がってくれました。一方で、うちの家系が女系で子や孫に男の子がいないことを時々冗談混じりにぼやいていました。そんな父が亡くなって少しして妊娠が判明。気落ちしていただけに、私も夫も家族みんな、大変喜びました。さらに安定期に入ってすぐ男の子と判明!これは父のお陰かもと、父が自身の名前で気に入っていた一字と夫の一字をもらって「悦之」と名づけました。父と夫の良いところを引き継ぎ、逞しく悦びに満ちた人生を歩んでほしいという願いを込めています。( りっきーさん)

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