夫の実家へ帰省するとき - おつきあいのマナー -

結婚したら、夫の実家や親戚とのつきあいも大切にしたいですね。特に、夏休みなどで帰省するときには、お互いに気持ちよく過ごすことができるよう、次のようなことに気をつけましょう。 

 

お土産はどうする?

地元の名産やお菓子など、みんなで食べられるものを用意しましょう。その他にも、両親それぞれに、小物やアクセサリー、洋服などちょっとしたものをプレゼントすると喜ばれます。兄弟などが同居している場合には、お嫁さんにも日ごろの感謝を込めたプレゼントを忘れずに。
 

家事の手伝いはどうする?

滞在中はお客さま気分で過ごすのではなく、家事を積極的に手伝いましょう。エプロンは必ず持参すること。「座ってて」といわれたからといって、本当に座っていてはいけません。ただし、どこの家にもその家なりのやり方があるので、小さなことでもお姑さんやお嫁さんを立てて、確認しながら進めるようにしましょう。
 

滞在費はどうする?

食事やお風呂など、実家では普段より費用や手間がかかります。色々な親子関係がありますが、手みやげとは別に滞在費を用意して、「お世話になります」といって渡したほうがよい場合があります。金額は1日3000円×滞在日数分が目安ですが、最低でも1万円以上で。他人行儀な感じで抵抗があったり、受け取ってもらえない場合は、「みなさんで何かおいしいものでも……」と、帰るときに、感謝の言葉とともに渡すといいでしょう。
 

帰宅後はお礼を忘れずに

帰宅したら、すぐに電話でお礼を言い、数日中にお礼状を書きましょう。楽しかった思い出を書き添えたり、一緒に撮った写真を同封すると何よりも喜ばれます。

 

ただし、せっかく夫の実家に行くのですから、疲れてしまうような気のつかい方はしないようにするとよいですね。

 

監修者

マナーデザイナー 岩下宜子先生

現代礼法研究所代表


NPOマナー教育サポート協会/相談役 理事。今日まで、「マナーは愛(思いやり、大切にするこころ)」を原点として、多くの企業、学校、商工会議所、各種団体等で研修指導、講演をおこなうと同時に、執筆活動、テレビ出演など幅広く活動している。書籍も多数あり、新聞や雑誌からの執筆依頼も多い。著書は『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)、『特別な日から日ごろのお付き合いまで 一生使える!大人のマナー大全』(PHP研究所)など140冊以上。 連載は、日経新聞プラスワン{マナーのツボ}月1回、読売中高生新聞『大人ステイ』毎月連載中。


経歴

昭和60年 現代礼法研究所設立。
平成15年 特定非営利活動法人(NPO)マナー教育サポート協会理事長に就任し、令和2年から相談役。

伊東市おもてなしマイスター制度専任講師
武蔵村山市第八小学校 元(文部科学省研究開発学校)運営指導委員


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コメント

  • 嫁の側で言うのもですが、もし自分が姑になって義理の娘が滞在費やエプロン持参でお手伝いしようとしてたら、抵抗あります…。 田舎のほうなど、盆や正月のお台所がとても忙しいのならお手伝いしたほうがいいと思いますが、そうでもないのなら、孫の顔を見せて孫の成長を話して、適度に礼儀正しくしていたらいいと思います。

  • いつの時代の話でしょうか。手土産は持参しますが、エプロンや滞在費の話は聞いたことがありません。田舎の方はそれが常識なのでしょうか

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