社内の人とのお酒の席のマナー - ビジネスマナー -

会社に新入社員が入ってくる歓迎会のシーズンや、送別会や壮行会、プロジェクトの打ち上げや社員旅行など、会社の人たちとお酒を飲む機会は意外と多いものです。仕事から離れた場とはいえ、社会人としてのマナーが試されるのがお酒の席。リラックスしつつも、節度を保つことが大切です。

 

お酒の席では、いくら無礼講とはいっても飲みすぎて酔いつぶれたり、場をしらけさせるような言動はタブーです。また、二日酔いや寝坊など翌日の仕事にまで影響を及ぼすのは社会人失格です。日ごろから自分のお酒のペースや量を知っておくことが大切です。

お酒が飲めない人も、最初の乾杯くらいはグラスに口をつけるなど形だけでもつきあうのが礼儀です。その後はノンアルコールのものを頼み、お酒をすすめる側に徹しましょう。しらふでも周りの人に合わせて酒席を楽しむようにしましょう。普段からアルコールに弱い体質であることを周りの人にアピールしておくといいでしょう。

日本酒でもビールでも、目上の人にお酌するときは両手で、また目上の人から受けるときも両手で受けるのがマナーです。もちろん、お酒を断る人に無理強いは禁物です。

 

 

お酒の席でのタブー

  • 酔いつぶれる
  • 説教したり人にからむ
  • まったく酒に口をつけない
  • ひとりでしらけた態度をとる
  • はしゃぎ過ぎる
  • プライベートを詮索する
  • 無礼講だからと上司や会社の悪口を言う

 

監修者

マナーデザイナー 岩下宜子先生

現代礼法研究所代表


NPOマナー教育サポート協会/相談役 理事。今日まで、「マナーは愛(思いやり、大切にするこころ)」を原点として、多くの企業、学校、商工会議所、各種団体等で研修指導、講演をおこなうと同時に、執筆活動、テレビ出演など幅広く活動している。書籍も多数あり、新聞や雑誌からの執筆依頼も多い。著書は『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)、『特別な日から日ごろのお付き合いまで 一生使える!大人のマナー大全』(PHP研究所)など140冊以上。 連載は、日経新聞プラスワン{マナーのツボ}月1回、読売中高生新聞『大人ステイ』毎月連載中。


経歴

昭和60年 現代礼法研究所設立。
平成15年 特定非営利活動法人(NPO)マナー教育サポート協会理事長に就任し、令和2年から相談役。

伊東市おもてなしマイスター制度専任講師
武蔵村山市第八小学校 元(文部科学省研究開発学校)運営指導委員


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