封筒の使い方 - 手紙の書き方 -

便箋を入れるときには

和封筒(縦書き)を使う場合、便箋は三つ折りが一般的です。まず、便箋を下から3分の1ほど折り、次に上の3分の1を折って封筒に入れます。洋封筒を使う場合は、便箋を左右あわせて二つ折りにし、さらに上下を折って四つ折りにするのが普通です。

 

 

カードを入れるときには

封筒にバースデーカードやクリスマスカードなどを入れるときには、カードの表、つまり写真や絵があるほうを、封筒の表に合わせて入れます。招待状など、表に字があり裏が白地のカードの場合は、字のあるほうを表に合わせ、文章の書き出しが封筒の開口部にくるようにします。

 

 

洋封筒の封じ方

目上の方に手紙を出すときには、洋封筒でも封筒を縦位置(縦が長くなるような向き)に置いて、「封」「〆」「寿」などの文字を縦書きにするのがマナーです。ただし封じ方には注意が必要。左側から右に閉じるのは「不祝儀重ね」といって、会葬礼状など弔事のときだけ。一般の手紙や慶事のときには、必ず右側から左に閉じる向きにしてください。

 

 

監修者

マナーデザイナー 岩下宜子先生

現代礼法研究所代表


NPOマナー教育サポート協会/相談役 理事。今日まで、「マナーは愛(思いやり、大切にするこころ)」を原点として、多くの企業、学校、商工会議所、各種団体等で研修指導、講演をおこなうと同時に、執筆活動、テレビ出演など幅広く活動している。書籍も多数あり、新聞や雑誌からの執筆依頼も多い。著書は『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)、『特別な日から日ごろのお付き合いまで 一生使える!大人のマナー大全』(PHP研究所)など140冊以上。 連載は、日経新聞プラスワン{マナーのツボ}月1回、読売中高生新聞『大人ステイ』毎月連載中。


経歴

昭和60年 現代礼法研究所設立。
平成15年 特定非営利活動法人(NPO)マナー教育サポート協会理事長に就任し、令和2年から相談役。

伊東市おもてなしマイスター制度専任講師
武蔵村山市第八小学校 元(文部科学省研究開発学校)運営指導委員


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