室内の環境や寝具について(夏)

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大人が快適に感じる温度でも、赤ちゃんにとっては冷えすぎの場合があります。室温は20〜25℃くらいが適温、エアコンと扇風機を併用して室内の空気を循環させるといいでしょう。風が直接赤ちゃんにあたらないよう、エアコンの風向きは水平に、扇風機は壁や天井に向けて使いましょう。また、1日中エアコンを使わず、朝や夕方は窓を開け放して自然な風も通すようにしましょう。 寝具は薄手のタオルケットかバスタオルをかけるだけで十分です。赤ちゃんは寝入りばな2時間くらいの間に一番汗をかきかます。そのままだと寝冷えの原因になりますので、寝入った後にそっと着替えさせるか、あらかじめ背中に汗とり用のタオルをはさんでおきタオルを引き抜いてあげるといいでしょう。 汗に注意して肌着さえきちんと着せてあれば、赤ちゃんがタオルケットをはねのけて寝ていても心配する必要はありません。

 

 

ドライ設定の場合も換気を忘れずに

室内を冷やし過ぎずに快適さを保とうと、エアコンをドライ設定にしたり、除湿器を使うことも多いですよね。でも、空気が乾燥し過ぎてしまうのもよくありません。必ず2〜3時間ごとに窓を開けて、空気の入れ替えをしましょう。 理想的な湿度は50〜60%。あまり神経質になる必要はありませんが、赤ちゃんの居場所になるべく近い場所に温湿度計を置いて、時々チェックしておくとよいでしょう。

 

(監修/三石 知左子先生)

監修者

医師 三石 知左子 先生

小児科 | 葛飾赤十字産院院長


東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。


経歴

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長


2015/06/29


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