第3子妊娠で「また育児?」と憂うつに

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妊娠・出産のQ&A

第3子妊娠で「また育児?」と憂うつに

私は35歳です。若い頃に出産して以来、10年間子育てをしてきました。子どもたちは、10歳と9歳になりました。
さらに、現在第3子を妊娠しています。子育ても落ち着いてきたので、これからの人生設計を考えながら仕事を始め、前向きに活動し始めた矢先の予想外の妊娠でした。
「30代後半は、精神的に安定している時期なので、子育てに向いている」という意見もありますが、それは、それまでに仕事などで充実した毎日を過ごしてきた人に、当てはまることだと思います。
第3子の出産をきっかけに、子育てだけの人生になってしまいそうで、正直言うととてもつらい気持ちです。また、子どもを産んでも親に頼って、仕事や自分の時間を持てる人を見ると、とても悔しい気持ちになってしまいます。こんな気持ちでいるのは赤ちゃんに申し訳ないと思い、自分を責めてしまいます。
本来は子ども好きの私です。これから、どう前向きに気持ちを持っていけばいいのでしょうか。

 

今回の予想外の妊娠は、ご夫婦共にとても驚かれたことでしょう。
今現在、もうお仕事をしているのですね。そして、それを失うのではないかという、恐れもあるのではないでしょうか。しかし、やはり出産と育児を考えると、本格的に仕事をするのは、しばらくお休みされたほうがいいでしょうね。
育児も一段落して、これから自分の時間を楽しもうとした矢先の妊娠ということであれば、億劫になることは確かです。けれども、また新しい生命とにぎやかな家庭が、手に入るのです。あなたは、元来子どもが好きだとおっしゃっていますね。きっと、おなかのお子さんはそれを察して、あなたたちの元に来たのでしょう。赤ちゃんが生まれたら、ご主人や子どもたちとあなたとの関係は、きっと素晴らしいものになると思いますよ。
上のお子さんたちも安定した時期です。10歳、9歳でしたら、きっと面倒をよくみてくれるでしょう。人をかわいがったり、人と人が愛し合ったりする環境にいることは、お子さんたちがこれからの人生を輝かせて生きるための礎となるでしょう。
赤ちゃんは存在しているだけで、たくさんの生きる勇気を与えてくれます。肩の力を抜いて、毎日の生活に感謝して暮らしてみましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

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