小さな子宮から正期産までの破水を防ぐ治療法は?

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妊娠・出産のQ&A

小さな子宮から正期産までの破水を防ぐ治療法は?

妊娠31週から切迫早産で入院し、妊娠33週に入りました。もともと子宮が小さく破水しやすい状態なのだそうで、24時間張り止めの点滴を打ちながら、入院生活をしています。

今日の定期健診では、「子宮はこれ以上大きくなれないが、赤ちゃんは順調に育っている。子宮頸管はまだかろうじて閉じているが、時間の問題でしょう」と言われました。今後、正期産まで破水させないために、どのような治療がおこなわれる可能性があるのでしょうか?

 

前期破水は、出産の準備が整う前に胎児を覆っている卵膜の一部が破れて、子宮内の羊水が流出することによって生じます。破水は、正期産(妊娠37週~41週の出産)の20~30%に見られます。破水の予防も含めて、切迫早産の基本的治療は安静、子宮収縮抑制剤の使用、感染対策となります。早産を回避し、妊娠を可能な限り正期産へ向かわせることが、治療の目的となります。妊娠34週以降の破水後は、胎児の肺成熟を考慮に入れながら、また施設の体制(新生児科NICUの有無など)によっても方針は異なりますが、早いタイミングでの出産になります。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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