妊娠中の過敏性腸症候群の改善方法は?

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妊娠・出産のQ&A

妊娠中の過敏性腸症候群の改善方法は?

1人目の出産後、悪い物を食べた覚えも、おなかを冷やした覚えもないのに、おなかをこわしやすくなりました。内科を受診すると「子育て疲れによる過敏性腸症候群でしょう」とのことでした。
下痢止めや整腸剤を何回かいただきましたが、根本的な改善がないまま、もう2年になります。今でも週に1度くらいの頻度で、突然の下痢に襲われます。
この度、第2子を妊娠し、とてもうれしいのですが、「妊娠中の下痢はよくない」と聞き、不安になっています。生活習慣や食生活などで、改善できる方法はありますか?

 

過敏性腸症候群では、過去3カ月間、月に3日以上、腹痛や腹部不快感が繰り返して起こり、便秘、下痢、その混合の症状が生じますが、排便によってその症状は軽減します。この方は下痢症状だけのようですので、下痢のときの対症療法として、内服薬を処方してもらうといいでしょう。
過敏性象徴症候群は、内臓知覚過敏や消化管運動異常、腸内細菌叢の過剰増殖などによって起こると言われていますが、しばしば日常生活に支障をきたすので、人によっては深刻な状態になることもあります。
不安抑うつ症状やパニック障害を伴うことも多く、発症には心理的緊張が密接に関係しているようです。ストレスによって症状が強くなりやすいため、規則正しい生活と十分な睡眠を心がけることが大切です。
また、症状に合わせて食事内容に気をつけたり、必要に応じて、医師の指導のもとで便通のコントロールを行い、正しい排便習慣をつけていくことも大切です。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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