放射線と麻酔の影響が心配です

放射線と麻酔の影響が心配です

赤ちゃんが生後11日目に目の動きや呼吸の仕方が気になり、親の心配から精密検査のため、検査入院しました。その際に頭部CTを撮影しました。MRI検査のときは鎮静が必要なため、点滴からラボナールを投与しました。
やはり新生児の頭部CTは将来の発ガン、不妊、脳腫瘍、白血病などの可能性を与えてしまったのでしょうか?
うちの赤ちゃんは一歳頃に多指症の手術を控えております。2歳未満までに2度全身麻酔をおこなった子どもは知能低下するなどアメリカで発表されているそうなのですが、MRIで麻酔していますし、手術も必ず麻酔します。脳に悪影響を及ぼすのでしょうか?

専門家の回答

CT検査は一般的なレントゲン検査に比べて被爆量が多いとされ、アメリカ小児科学会はできるだけ超音波検査やMRI検査で代用するのがよいとしています。ただしCTをしたから将来ガンになるというのではなく、リスクが高まるということです。麻酔に関しては、最終的な結論は出ていないようです。研究のデザインをよくしないとその判断は難しいそうです。検査にしろ、手術にしろメリットとデメリットがあります。検査、治療を受ける際、医師に心配なことがあれば事前に相談しましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者松井潔(まつい きよし)先生

愛媛大学医学部卒業
神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント
国立精神・神経センター小児神経科レジデント
神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て
現在,同総合診療科部長
小児科専門医,小児神経専門医,新生児専門医
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