白い壁を見つめると黒いものが飛んでいる感じがします

白い壁を見つめると黒いものが飛んでいる感じがします

初めての妊娠で妊娠28週に入りました。妊娠25週くらいから、白い壁をじーっと見つめていると、何か黒いものが飛んでいる感じがします。スマホやテレビを見たりしているときには、あまり気になりません。目の痛みなどもありません。これは、妊娠中に変化するホルモンなどの影響なのでしょうか?

専門家の回答

明るいところを見つめたときに、目の前に黒い糸くずのような浮遊物が飛んで見える現象を「飛蚊症(ひぶんしょう)」と言います。眼球内には「硝子体」というゼリー状の透明な液体が詰まった部分があり、これが網膜からはがれると飛蚊症が生じます。生理的なものが多く、ほとんどは自然に消失します。

妊娠中は目のレンズの調節機能が低下したり、目の組織がむくみやすくなったりするため、飛蚊症が出現しやすくなることが考えられます。目の疲れが原因となる場合もあるため、スマートフォンやパソコンの使用は控えめにしたほうがよいでしょう。

ただし、網膜剥離の鑑別が必要になる場合もあります。特に視力が低下した、浮遊物が見える範囲が増えた、視野に欠けている部分があるなどの症状が急に生じた場合、網膜剥離の可能性も考えられるため、早めに眼科を受診しましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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