体重増加に対しての指導はなく、おなかの赤ちゃんはエコーでの診察の際に元気な姿を見せてくれていました。
「元気だったら大きくても小さくても関係ないよ」と、おなかの赤ちゃんに声をかけるミロチさんでしたが……。
増える体重に落ち込むも看護師さんは…
妊娠7カ月のころから食事を制限して体重管理をしていました。
ただ、思うように管理できず体重は増えるばかり……
「水を飲むだけで、息を吸うだけで太っている気がする」
そんな思いに駆られながら迎えた健診当日。
努力の甲斐もむなしく増えてしまった体重について、
どんな風に言い訳をしようかと考えていたら、
「ミロチさんが頑張っていることは分かっているから、
あまり自分を追い詰めず、肩の力を抜いて……」
と看護師さんに言われ、ホッとするのでした。
監修/助産師 REIKO
-
前の話を読む9話
「体重管理が悪かったの…!?」巨大児の兆候に対する医師の意外な説明に思わず…【2人目は巨大児 9】
-
次の話を読む11話
「いろいろ込み上げてきて胸が…」何をしても苦しい地獄が始まって…【2人目は巨大児 11】
-
最初から読む1話
「2人目なんて無理!」と言っていたのに妊活しよう!?まさかの豹変ぶりに唖然…【2人目は巨大児 1】