トラ、ごめんね…
「あのとき私がトラを抱っこしていたら……」
「でも、私だってうまく抱っこできずに落下させてしまうことだってあるかもしれない」
いろいろな思いが頭の中を交錯します。
トマトさんは夫を責めてしまいそうな気持ちをぐっと堪え、夫と姉妹にトマトさんの実家で過ごしてもらうことにしました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師 REIKO
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トラくんを落としてしまったのも、今回はたまたま旦那さんだっただけで、もしかしたら自分が落としていたかもしれない。
赤ちゃんを扱うのも三回目。騒々しい生活の中で、赤ちゃんが生まれて三ヶ月が経ち、慢心があったのかもしれない。
生後三ヶ月。触れるだけで壊れそうだった新生児期を過ぎ、首も座りだした頃。
赤ちゃんとはいえ、女の子より男の子の方がグッと力強いので、上の子二人よりもトラくんを頼もしく感じていたのかもしれない。
ボール遊びをやめさせるよう注意すればよかった。
トラくんを抱いたまま動き回ることを注意したらよかった。
片付けの間、自分の手を止めてトラくんの抱っこを変わればよかった、もしくは、自分が片付けを手伝えばよかった。
いろんなタラレバが巡って、トマトさんは自分の落ち度を棚に上げて旦那さんを責めることができなかったんだと思います。
二人で起こしてしまった事故だとわかっていたのですね。
今までも大きな事故にこそならなかったものの、ヒヤリハットはあって、二人で気をつけていれば防げた事故だったと思ったのでしょう。
それか、旦那さんに意見が言えない夫婦関係なのか、ですね。
私はできた人間ではないので、父親母親どちらも悪いと頭でわかっていても、旦那をなじり倒して、なんなら同じ目に合わせてしまうかもしれません。笑
室内でボール遊びをしてる家庭っているんだ!
と驚きました。しかも生後3ヶ月の赤ちゃんいるのに。ベビーベッドに寝かせるか別の部屋で遊ぶべきでしたね。
うっかりボールを踏んづけたなら分かるけど、良い大人が最悪の事態を想定出来ないのは、一緒に育児していくパートナーとして怖すぎる。
私の感覚では、大型ショッピングモール等の駐車場で平気で子どもを走り回らせる親と何ら変わらない。
父親と子どもだけで行動させられない。
怖すぎて無理。