あるとき、仕事から帰ってきた夫が珍しく、自分から娘にミルクをあげると言い出したものの哺乳瓶を割ってしまい、娘を大声で怒鳴った。
最近は、妻は娘中心の生活をしてきた。ごはんを作らない日も増え、夫の仕事の帰りを待って話を聞く時間を取ることも減った。
でも、そのせいでパパにストレスが溜まって、イライラの矛先が娘に……?!
「私のせいだ……!」
娘のため、自分の心を守るためにしてきたことが、結果的に娘を傷つけることになってしまったと考えた妻は、ある決断をした。
妻は「パパが好きな私」に変わった
「やっぱり、パパがストレスなく働けるように、私が支えなきゃダメなんだ……」
この一件以来、妻は“パパが好きな私”に戻ると決意した。
夫に食事づくりも家事も、完ぺきにこなし、娘のお世話も、自分ひとりで全部やった。
仕事の帰りを待って愚痴を聞いたり、イクメンぶる夫を見守った。
夫の職場へ手土産やプレゼント選びも、言われるがままにしてあげた。
家で夫が娘よりスマホを見ていようが、何も言わない。
妻が変わると、夫は少しずつ穏やかさを取り戻していった。
「私が我慢することで結が幸せなら、それでいい……」
すべてはかわいい娘を傷つけないため。
妻の「密かな我慢」によって、円満な生活が戻った。
偽りの“平穏な日々”のなか、夫は妻が最も許せない、ある重大なミスを犯すことに……!
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なぜ0か100の対応でなければダメなのか。
結婚してからものすごく努力して旦那様扱いしてたんだろうな…。
調子乗った時にシバいたらこうはならなかったのかな。
確かに、子供の幸せを望むのはとても立派よ?
でも、自分の人生なのだから
自分が幸せにならなきゃ意味なくない??
子供のために犠牲になることが
必ずしも善ではないよね…
勿論、子供を犠牲にして
自分だけ幸せになるのも違うけどさ。
2人がどういう家庭を望んでいて、なにを、どこまでやってくれたら満足するのか、話し合うタイミングはまさにここだし。
雪穂さんの出す夕食にお惣菜が混じったっていい。 カズの育児も完璧じゃなくても、結ちゃんの成長を喜ぶ所から始めたらいい。
妊娠中からできなかったこと。許しあいながら心から支え合うことをもう一回ここからやり直したら いいのになあ、と思ったけど
雪穂さんの頭の中には仲直りするという発想がもはや無いのね。
結ちゃんの為?ていうのは離婚選んだらパパが居ないハードモードになるから?てこと?