女じゃダメなの?! 産後に夫の親戚から言われた一言にイラッ【体験談】

2019/08/07 14:30
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代々続く家の長男を夫に持つママ。夫の実家に生まれた子どもを連れて行くと、思いがけない言葉をかけられたそうで……。

親戚と新生児のイメージ

 

私は、女・女・男という順番で3人の子どもを出産しました。2人目を出産して1カ月後に赤ちゃんを連れて夫の実家に行くと、親戚の方々が顔を見に来てくれたのですが……。

 

夫は代々続く家の長男

夫は田舎で代々続く家の長男で、なんでも8代目とのこと。そんな夫の実家に第2子が生まれてから遊びに行くと、親戚の方々がお祝いに駆けつけてくれました。わが子は2人とも女の子。「かわいいね~」「似てるね~」と笑顔のみなさんだったのですが、それと同時にさらっと聞き逃せない言葉も聞こえてきました。

 

「またすぐ3人目ができるわよ」「次こそ男の子よ」

 

義父母からは「男の子を産んでほしい」というようなことは言われたことがなかったのですが、そのとき「もしかしてそう思っているのかな……」と初めてプレッシャーを感じました。

 

お祝いされてもモヤモヤ

その後みんなで食事をしたり談笑したりしたのですが、私の心にはさっきの言葉が引っかかってしまい、ずっとモヤモヤしたままでした。

 

出産したばかりなのに、なぜ次の出産のことを言われきゃいけないのか。みんなは男の子のほうがよかったと思っているのか。そう考えると、生まれたばかりでお祝いされるべき次女がなんだかかわいそうに思えてしまい、早くその場から子どもを連れて帰りたい気持ちになってしまいました。


3人目は男の子だったけど…

その後第3子を授かり、男の子と判明。産後にまた赤ちゃんを連れて義実家へ遊びに行くと、親戚の方や近所の方がみんな「男の子でよかったね~」と言うのです。

 

さらに、次女が生まれたときにはくれなかった、知らない方からもお祝いがたくさん届きました。義父母の付き合いのある方たちからのお祝いでした。そのとき、やはり男の子を望んでいたんだと確信したと同時に、顔も名前も知らない人からのお祝いを素直に喜べず、複雑な気持ちになりました。

 

 

義父母は3人ともかわいがってくれているので、普段は特に深く考えることなく過ごしていますが、田舎の長男神話は今でも根強く続いているんだな……と実感しました。そんな義実家ですが、現在夫の姉・妹が住んでいて家を継げるような状態ではなく、わが家は実家から車で10分ほどの場所に家を建て、適度な距離感を保って暮らしています。

 


著者:沢田真紀子

自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 


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