2人目を産んでよかった!障害を持つ娘が「お姉ちゃん」になった日

2019/09/02 18:00
10
この記事では、2人目の妊娠・出産に関するママの体験談を紹介しています。長女は障害を持ち、私も体調不良だったため、2人目は難しいと思っていたママ。でも長女のことを思い、2人目の出産を決意。赤ちゃんが生まれると長女はぐんとお姉さんらしくなり、2人目を産んでよかったと感じたそうです。

仲良し姉妹のイメージ

 

わが家の長女は障害を持っています。そのため私自身、その後の妊娠や出産に対して恐怖心を持っていました。それでも、2人目を産みたいと決意。次女が生まれた日、長女の姿を見て、産んでよかったと心底感じたときの話をお伝えします。

 

2人目を産むかどうか悩む日々

1人目出産時は33時間におよぶ難産で、母子ともに危険な状態に陥りました。なんとか命は取り留めたものの、長女には障害が残り、私も自律神経失調症や原田病などを患いました。

 

そのため、妊娠や出産に対する恐怖心があり、なかなか2人目を授かりたいという思いになれないまま、日々が過ぎていきました。しかし、自分の年齢的なことや、長女がひとりっ子のままでいいのかと考えたとき、徐々に2人目出産に向けた気持ちが沸いてきました。

 

赤ちゃんの誕生を楽しみに待つ長女

「今度出産するときは、命を落とすかもしれない。また障害を持つ子が生まれるかもしれない」という不安を抱きつつも、長女にきょうだいを産んであげたいという気持ちが強くなり、2人目の出産を決意しました。

 

そして、すぐに妊娠。先生とよく相談し、家族にも産後のフォローをお願いしました。そのころ、長女は2歳。「お姉ちゃんになるんだよ」と何度も伝えると、私のおなかを触ったり声をかけたりして、赤ちゃんの出産をとても楽しみにしていました。


2人目を産んでよかった!

妊娠後期、長女は「赤ちゃんのお世話をしたい」と言って、人形で赤ちゃんのお世話の練習をしていました。出産当日、家族と一緒に長女も産院へ。「もうすぐお姉ちゃんになるね」と話すと、ニコニコとしてうれしそうにはしゃいでいました。私自身も「2人の子どものために頑張ろう」と勇気が出ました。

 

そして出産。待ちに待った赤ちゃんとのご対面。不思議そうな表情で、赤ちゃんを見つめる長女。

 

 

長女は赤ちゃん返りをするときもありましたが、ぐんとお姉さんらしくなって、赤ちゃんのお世話を一緒にしてくれました。やさしく赤ちゃんの頭をなでたり、妹を思いやる姿はほほえましく、きょうだいを産んでよかったと心底感じました。


著者:石原みどり

知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。


この記事にいいね!しよう

いいね!
10

現在ログインしていません。

ママネタの新着記事

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

ママネタに関するキーワード