ごめんね…泣いている娘を抱っこしてあげられなかった【体験談】

2019/10/17 08:30
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娘さんが泣いていても、すぐに抱っこしてあげることができなかったママの体験談を紹介しています。産後うつと体調不良に苦しみ、ママの通院のために病院へ何度も一緒に出かけたそうです。
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私は娘が生後2~4カ月のころを思い出すと、今でもとても心が痛くなります。あのころの私は心身ともに不調続きで毎日とてもつらく、必死に育児をしていました。私なりに頑張ってはいたのですが、娘に「本当にごめんね」と謝りたいできごとがありました。

 

泣く娘をすぐに抱いてあげられなかった

私は娘が生後2カ月のころに産後うつを患ってしまい、娘が泣いてもすぐに反応してあげられないことがありました。

 

娘が泣いている、抱いてあげなきゃ、あやしてあげなきゃ……とは思うのですが、なぜだか体が動かないのです。そのうちなんとか抱っこしに行くのですが、ベビーベッドの前まできて立ち尽くしてしまうこともありました。私が抱っこするまで泣き続ける娘の姿を見て、娘は悲しかったのだろうなと思いました。

 

私の通院のために何度も病院へ

産後うつに加え、乳腺炎で高熱が出たり、眠れなくなるほどの股関節痛に襲われたり、薬のアレルギー症状で全身にむくみが出て倒れたりと不調が続き、短期間に何度も病院へ行くことになりました。

 

平日の日中はほぼワンオペ育児だったわが家では、そのたびに娘も一緒に病院へ連れて行くしかありませんでした。毎回、娘が風邪をもらってきたりしないか、長時間の外出で娘に負担をかけていないか、心配でたまりませんでした。


体調不良の軽快とともに、罪滅ぼしを

娘が生後半年になるころには、私の産後うつや、他の体の不調も軽くなっていました。そのころから、娘が泣いたらすぐに抱っこしたり、あやしたり、それまでの罪滅ぼしをするようにスキンシップをするようにしました。

 

「今まで本当にごめんね。これからはいいママになれるように頑張るね」という気持ちでした。すると、だんだんと娘の泣く頻度が減り、泣き止むまでにかかる時間も短くなっていったような気がします。

 

 

私のことで娘に負担をかけてしまったのは事実です。しかし、病気にかかることは本人の特性もあり、仕方ないことだと思います。「ごめんね」と思うことがあっても、その後に「ごめんね」と思った分以上にかわいがってあげるようにしたいなと思っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

イラスト:imasaku


著者:丸川朋

一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。


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