義実家の手巻き寿司で私の前にだけ…
夫や義父の皿には中トロやいくらなど豪華なネタが並ぶ一方で、私の前にはきゅうりやレタスといった野菜ばかりが置かれました。
義母は笑顔で「あなたはあっさりしたものが好きそうだから」と言い、夫も何も言わずそのまま食べていました。モヤモヤしましたが、その場では何も言えずに過ごしました。
そこで後日、わが家で義母がごはんを食べることになった際、手巻き寿司を用意しました。そして、あえて義母の皿には野菜中心の具材を取り分け、「ヘルシーなものがお好きですよね」と伝えたのです。
義母は一瞬固まり、気まずそうに笑っていました。それ以来、食事の席では具材を平等に取り分けてくれるようになりました。今は適度な距離を保ちながら、良い関係を築けていると思っています。
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義実家での食事は、ちょっとした配慮の差がモヤモヤにつながることもありますよね。悪気がなくても、疎外感を覚えてしまうもの。相手の好みを決めつけるのではなく、本人に確認するなど、お互いが気持ちよく過ごせるよう、さりげない気遣いを忘れずにいたいですね。
著者:前野まゆみ/40代 女性・会社員。2児の母。飼い猫と一緒に過ごす時間が、何よりの癒やし。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)