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「そういえば、出ていない…!?」順調に離乳食をスタート!→深夜に苦しそうなうなり声をあげる息子

現在生後6カ月の息子は、生まれたときから毎日快便。しかし、離乳食を始めてしばらく経ったある日、突然便秘になりました。出ない日もたまにはあるだろうと軽視した私のせいで、息子を大号泣させることに……。息子の便秘対策や対処法などについてご紹介します。

快便な息子

息子は新生児のころ1日に10回以上、生後6カ月になった今でも1日に4回くらい、うんちの回数が多い快便な子です。おむつ替えの回数が多い分、おむつかぶれを起こすこともしばしば。


うんちが何日も出なくてよく機嫌が悪くなっていたお姉ちゃんと比べて、息子はニコニコと日中ご機嫌で過ごして夜もよく寝てくれるので、お世話がラクに感じていました。

 

離乳食をスタート

生後5カ月になり、離乳食をスタートさせました。離乳食を始めてから数日は、ひとさじ口に入ったかどうかも怪しいレベルでしたが、1週間もしないうちに変化が。お食事エプロンを付けるのが合図になるようで、自分から口を開けてごはんを待つようになっていました。


心配していたアレルギーは今のところ見つからず、主食のおかゆに野菜や果物、魚に卵やヨーグルトもよく食べてくれる息子。おいしそうに食べてくれる息子の姿を見ると、手間のかかる離乳食作りもまったく苦になりませんでした。

 

 

そういえば昨日からうんちが出ていない

順調な離乳食のスタートを切った息子。しかし、夜になっていつものように一緒に入浴したときのこと。おなかがいつもよりもふくれているように感じ、振り返ってみたら前日からうんちが出ていないことに気づきました。でも「今までが快便すぎただけで、お姉ちゃんなんて1週間出ないこともあったしな」と息子の便秘のサインを見過ごした私。


そして、すっかり寝入ったはずの夜中2時、いつもならすやすやと眠っているはずなのに、真っ赤な顔をしながらうんちを出そうと苦しそうにうなり声をあげる息子。慌てて産院で教わった綿棒浣腸を息子にしたところ、激しく泣きながらいきみ、固まりを帯びた大量のうんちを出しました。

 

麦茶が便秘対策に

その後もうんちが1日を通して一度も出ない日が何度かあり、おなかを触ってみると毎回ふくれている感じがしました。息子からの便秘のサインだと思い、丸1日待って出ない日は翌朝、排便を促すために綿棒浣腸を実行。すると決まって明らかに水分量の少ないうんちがたっぷり。


水分不足が原因の1つなのかもしれないと感じたので、離乳食のときにストローマグで麦茶も一緒に飲ませることにしました。麦茶を飲ませるようにして以降は、毎日ではないものの自分で排便できる頻度が増えてきたので、ほっとしました。

 

 

毎日快便だった息子にとって、2日でもうんちが出ていない状態はものすごく不快だったようです。ひどい便秘症だったお姉ちゃんと比べてしまい、すぐに対処してあげなかったことを反省しました。今回のことで、きょうだいでも体質や成長度合いはまったく違うこともあると改めて認識し、それぞれに合ったケアを心がけようと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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イラスト/sawawa

監修/助産師 松田玲子


著者:近藤あいこ

5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

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