なんとなく気づいていた周りの友だちのピアスやイヤリングが大きくなっているという現象。久しぶりに会った学生時代の友達が「現象」ではなく「現実」であることを証明してくれました。
年に一度の忘年会でアラフォーの共通点が…
12月某日、大学のときと友だち4人と忘年会へ。年に1度会えるか会えないかのメンバーだけに数日前から気分はかなり上がっていました。当日は仕事を早々に切り上げ、約束の居酒屋へ。約束の時間より10分ほど早くお店に着き、友だちを待っていると……。
最初についたA子、次にB子と到着。「久しぶり~」の挨拶を済ませて私を含めた3人のピアスが大きいことに気づきました。でもまあ、大きなピアスは流行っているし、よくあることだよね、という感じで特に突っ込まなかったのですが……。
耳から長いものをぶら下げた4人
最後に来たC子も期待を裏切らず大きなピアスをつけていたのです。この状況、さすがに私だけでなく、ほかの3人も気づいたようで、最初にB子が「みんなデカくない?」と。
そうです、みんな耳を主張しすぎ! A子はゴールドの7㎝くらいの長さのチェーン状、B子はシルクの縄状のもの、C子は皮素材のタッセル、私もシルバーのチャームがついたシルクのタッセルでした。
個室の居酒屋で4人とも耳から大きな長いものがぶら下がっているという状況。みんなお気に入りのピアスをつけてきたはずなのに、デザインも違うのに、なぜがデカくて長いところだけが共通してしまったのです。
大きくて長くないと落ち着かない…
あまりにも違和感があるので、私とB子がピアスを外し、「40歳過ぎると起こるピアスがデカくなる件」について話し合ってみました。
4人の共通意見としては ①ピアスが大きいことで顔が小さく見えるのではないか ②ピアスに視線がいくので顔を見られなくて済む ③大きいものをつけ始めると小さいものをつけたときに物足りなさを感じて、どんどん大きいものを求めてしまう。もう小さいピアスに戻れない。
というもの。C子の個人的な意見としては、耳たぶに重みを感じていないと落ち着かないというものも。40歳過ぎて、ピアスに関してかなりこじらせていることを感じた2019年の忘年会でした。
ちなみに大学時代の私たちの写真を見返したら、4人とも米粒くらいのピアスやイヤリングをつけてました。
まとめ
忘年会で久ぶりにあった同級生たちに気づかされた「40歳を過ぎるとピアスがデカくなる件」。小顔に見せたい、視線をそらせたいなど、理由はさまざまですが、一度、大きなピアスをつけると小さいものに戻れなくなるというスパイラルに陥ることが発覚。もう小さなピアスには戻れません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
取材・文:橋本優子
8歳女児、6歳男児の母。出版社勤務を経て、出産を機に看護師資格を取得。病院に勤務したのち、看護師編集者に。ファンメディケーション株式会社所属。