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「ばあば同士のマウンティング…!?」義母VS実母の大バトルにハラハラ

わが家には4歳と1歳になる女の子たちがいます。義母にとっては唯一の孫で、里帰り出産を受け入れてくれた実母にとっては、小さいころから見てきた愛おしい孫。普段はとても気のいい義母と実母なのですが、かわいい孫に関しては別なようで、おもしろいぐらいやりあっています。かわいがってくれるのはうれしいことなのですが、少し困ったばあばたち。今回は、私が経験した義母と実母の争いについてお伝えします。

義母との戦いに敗れ恨めしそうな顔まで… 義母VS実母の壮絶バトル!?

 

義母との戦いに敗れ恨めしそうな顔まで… 義母VS実母の壮絶バトル!?

 

ラウンド1:どっちが抱っこする?

長女の1歳の誕生日。初めての誕生日ということで、双方の両親を呼んで食事会をすることにしました。結果的には両家を呼んだのが間違いでした。長女が少しでも泣こうものなら、「私が抱っこしますので、お食事どうぞ」「いいえ、食べてください。私が抱っこしておきます」と譲り合いに見える、奪い合い。

 

長女はされるがまま右へ左へ。結局は押しの強い義母が勝ち、「ねんね~ねんね~」と入眠の抱っこ。実母の恨めしそうな顔は、今でも忘れることはできません。

 

ラウンド2:内孫アピールで、大炎上

年賀状のやり取りをしている両家。その年賀状に書かれた何気ないひと言メッセージで正月から大揉めしました。夫の両親からきた年賀状には「孫がいつもお世話になっています」とのひと言。「今どき内孫アピールとは何ごとだ!」と実母が激昂。

 

これに関しては「言葉のあやだよ」となだめるしかありませんでした。夫にこの事件について相談したのが効いたのか、この年以降、内孫メッセージがくることはなくなりました。

 

ラウンド3:次女はどっちに似ている?

次女が誕生したとき、その顔立ちに関してまたバトルが勃発しました。長女は私に似ていますが、次女は100%夫似。「息子に似ていて、かわいいわ。色白なところも、うちの家系やわ~」と大満足な義母に対し、「かわいいけど、長女に比べてちょっと崩れているかな?」という実母。

 

ママ友同士ではよくありますが、まさかのばあば同士でのマウンティング! 天使のような次女がかわいそう。けれど、ここまでバトルしてくれると逆にすがすがしい気持ちでした。

 

 

夫と話し合い、発表会は夫の両親、運動会は私の両親を招待するなど、できる限り両家を集合させないようにしています。バトルが勃発するたびに夫婦であたふたしていましたが、当の本人たちは何のその、お歳暮を贈り合ういい関係を築いているみたいです。

 

「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。

 

作画/はたこ


著者:高川しおみ

1歳と4歳の女の子の母。市が開催するライター育成講座を卒業後、地元でママライターとして活動中。

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      元旦那のお母さん後妻さんだから
      マウント取られる事なかったし
      今の旦那は
      マウント取る親すら居ないから
      我が家は平和ですなあ…。
    • 通報
      それくらいならまだいいわ年端のいかん小娘にマウント取ってくる大人気ないジジイも居ますよ
      +11 -0

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