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断乳したい!でも悲しいのはイヤ…!そんな私が実践した断乳までのステップ

できるだけ寂しい思いをしないで断乳をしたいと思ったママが、試行錯誤して無事に断乳できた体験談です。

早めに断乳をしたかった理由と私なりの実践方法【ママの体験談】

 

私が断乳を考えるようになったきっかけは、私の娘が生後7カ月のときに友人から聞いた断乳の話です。友人は、「子どもが1歳になったころに断乳を試み、子どもに“今日でおしまい”と話して断乳し、夜に寂しくて号泣した」と話していて、ついもらい泣きをしてしまいました。悲しいことが苦手な私は、母子共にできる限り悲しみを少なく断乳したいと考えるようになりました。

 

どの時間からおっぱいをなくすかを熟考

娘が生まれてから1日のうち1回だけは育児用ミルクをあげ、それ以外は母乳をあげていました。娘が生後8カ月の時点では夜間授乳もなく、日中のおっぱいは4回だけで、7:00 離乳食+おっぱい、11:00 ミルク、15:00 おっぱい、18:00 離乳食+おっぱい、22:00 おっぱいというスケジュールでした。

 

そこで、夕食後ならもし娘がグズったとしても22:00におっぱいをあげるので大丈夫だろうと思い、18:00の離乳食後のおっぱいをなくそうと決意。そして、おっぱいをなくした時間にはおっぱいの代わりに育児用ミルクをあげるようにしたのです。

 

おっぱいの回数を1日4回→0回へ

夕食後の授乳を減らしたくらいではおっぱいは張らなかったので、次の日には朝食後も育児用ミルクへ移行し、残すは15:00とお風呂上がりの22:00のみになりました。授乳を2回にしたころにはやはりおっぱいが少し張ったのですが、15:00と22:00に娘がたっぷり飲んでくれていたので痛くなるほどではありませんでした。3日経つとおっぱいは張らなくなり、次は15:00を減らしてみました。

 

また3日間でおっぱいが張らなくなり、最後は22:00をやめるというように進みました。思ったより早くおっぱいの回数を減らすことができたので、さすがに0回になったときには少し寂しかったですが、「これが最後だよ」と決めなかったので、涙ながらに授乳せずに済みました。

 

哺乳びんへの執着も不安…ストローへ移行

その後ですが、毎日お風呂で少量だけおっぱいを搾っています。なんとなく溜まってしまう気がして、念のためです。

 

そして娘が生後9カ月を過ぎてから、結局、哺乳びんはいつやめるのだろうと考え、せっかく断乳できたのだからストローに変えてしまおうと挑戦しました。最初は飲みが悪かったですが、おなかがすいたときに繰り返しあげていたら、1週間くらいで慣れてゴクゴク飲めるようになりました。

 

 

娘があまりにもスムーズにグズらずおっぱいから育児用ミルクに移行してくれて、「それでもいいよ」と言ってくれているように感じました。そして、おっぱいをあげない代わりに今まで以上にスキンシップをとろうと心がけるようになりました。私なりの納得のいく断乳ができてよかったです。

 

 

監修/助産師REIKO

イラスト/おもち

 


著者:中村もこ

0歳女児の母。小学校教諭と旅行代理店、保険営業を経験。現在は保育の勉強をしながら、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

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