「生理痛は我慢するもの」そう教わって痛みをおなかの我慢し続けていた私。14歳の頃、生理痛だと思い我慢していたのはなんと病気で、あわや大ごとになる一歩手前だったエピソードです。
生理の最中に虫垂炎（盲腸）になってしまった私。
生理痛だと思って我慢していたのは虫垂炎でした……！
破裂寸前だったと聞いてゾッとしたことを今でも覚えています。生理痛もあまりにもひどい時は、すぐに病院に行くべきですね。
そして今は陣痛にも耐え、二人の男の子のママとなりました。助産師さんにも痛みに強いと褒められましたが、これも母の教えのお陰なのでしょうか(笑)。
原案／熊ちゃんママさん
作画／まっふ
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というのもその日、夜中からお腹が痛くて30分～1時間おきにキューッと痛むので病院を受診すると「妊娠後期だから誰でもお腹が痛くなるものですよ。明日から37週に入るから、明日からならいつ産まれてもいいですからね。」とのこと
。そうか、明日からならいつ産まれてもいいんだ=今日この痛みは陣痛ではない、と思い、痛みをこらえながら夕食を作り、旦那さんと食べて後片付けもして、そしたら痛みの間隔がどんどん短くなっていきついに破水。(お漏らしのような感覚で、初めてだったけど破水かなと思った) 病院に電話してる間に腰とお尻がガクガクと猛烈に痛くなり、旦那さんに病院まで車を飛ばしてもらいました。車の中でも頭上の持ち手に捕まって必死に痛みをこらえて10分後に病院着、下半身ガクガクの一人では歩けない私を、優しい旦那さんが手を引いてくれて、2階の分娩室へ階段を連れて上がってくれました。…旦那さんはエレベーターの存在を知りませんでした(笑) やっとの思いで分娩室に入って、分娩台に上がるよう言われて足を上げようとしたところ、「あーっ！！！」という間にズボンの中に赤ちゃんの頭がズボッ！と出てきてしまい、あたふたしながら分娩台に上がり、ズボンと下着を助産師さんに脱がせてもらうと続けて赤ちゃんの身体もズルンッと出てきて、助産師さんが「先生ー、もう産まれてますー！！」と急いで先生を呼んでるのが聞こえました。
産後の縫合等の処置が終わり、先生から「…初産ですよね？」と確認され、私も何がなんだかわからない間に終えた初出産に、「はい…。」と答えるのみでした。良く言えば痛みに強い、反対に言えば痛みに鈍い私の、あわや自宅出産していたかもしれない危険な体験でした(^_^;) 今は第2子の出産を控えていて、様子がおかしいと思ったら早めに病院に連絡しようと旦那さんとも約束しています。経産婦は初産のときよりも進みが早いから気をつけてね、と言われていますので。皆さんも我慢しすぎにはお気をつけくださいね(*^_^*)