出産後にわが家に帰宅してから、毎日のごはん作りがスタートしました。毎日の育児を元気に乗り切るためにしっかり食べたいけれど、長時間キッチンで料理する時間はなかなか取れない……。そこで思いついたのが、オーブンレンジを活用することでした！ レンジ機能だけでなくオーブン機能も使ったら、料理の幅が広がりました。私が育児中に特に活用しているオーブン機能についてご紹介します。
大変だからこそしっかり食べたい！
産後の里帰り中は母がしてくれていた料理も、自宅では私が担当。出産前も料理はしていましたが、初めてで慣れない育児をしながらの料理は予想以上に大変でした……。
でも、毎日を元気に乗り切るためにしっかり食べたい！と思った私は、それまでレンジ機能のみ使っていたオーブンレンジのオーブン機能も活用することにしたのです。私はオーブン機能は使いこなすのが難しいと思っていましたが、使ってみるととっても便利でした！
下ごしらえをしておけば焼くだけで完成！
以前は料理をするたびに野菜を切ったり調味料を混ぜたりしていましたが、今は夫が休みの日に少しの時間子どもを任せ、まとめて数日分の下ごしらえをしています。野菜は使う大きさに切って冷蔵庫に入れ、肉や魚は切って袋に入れて調味料と混ぜて冷凍。
料理するときはオーブンを予熱している間に天板に切っておいた野菜と解凍した下味付きの肉か魚を並べ、予熱が完了したら天板ごとオーブンレンジに入れて焼くだけです。
フライパンでの調理と違い、オーブンはスタート時にセットしておいた加熱時間が過ぎれば止まってくれるので、すぐに手が離せないときでも焦げる心配がなく助かりました。
オーブン使用可能なお皿でさらに時短！
オーブンレンジに付属している天板は大きいので冷蔵庫に入れるのは大変。そのため私は、グラタン皿などのオーブン使用可能なお皿を使っています。すきま時間にその日に使う肉か魚を選んでオーブンレンジの解凍機能で解凍してお皿に並べ、そこに切っておいた野菜を足すだけ。
ラップをして冷蔵庫に入れておけば、オーブンを予熱している間に常温に置いておいてあとは焼くだけです。こうすることで、さらに時短になりました！
料理の時間を長く取れない私でも、オーブン機能を使うようになってから時短ができて、気持ちがラクになりました。子どもと力いっぱい遊ぶためにも、しっかりとごはんを食べて元気に毎日を過ごしたいので、これからもオーブン機能を活用した料理を続けていきたいと思っています。
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監修／助産師REIKO
著者：長谷部香乃
1歳女児の母。ナチュラルフードコーディネーターの資格を取得。自身の子育て経験をもとに、育児中に役立つ時短家事アイデアなどを中心に執筆している。
