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「えええ~!?」あわや流産に!産後の生理と2人目妊娠のタイミング

産後、生理が再開したものの、周期の乱れが気になって産婦人科を受診したママ。その後の内診で思いもしなかった驚愕の事実が判明したそうです! 産婦人科受診の大切さを実感したという体験談です。

産婦人科を受診

 

赤ちゃんとの生活が落ち着いてくると、生理再開の時期が気になってきます。第二子のタイミングも悩みどころ。生理はなければラクだけど、来なければ来ないで不安でした。今回は私が体験した第一子出産後の生理についてお話しします。

 

第一子が1歳1カ月のときに、生理が再開

産後の生理は、長男が1歳1カ月のころに再開しました。再開前日から熱っぽい感じはあったものの、なにせ生理から遠ざかり2年強。毎日やんちゃな長男に振り回され、その熱っぽさが生理が来る前兆だと気が付く余裕はまったくありませんでした。

 

いざ生理が再開してみると、第二子を考えていた私は「また赤ちゃんを作っていいんだ!」とホッとする半面、憂うつな生理がまた始まることを残念に感じるという少々複雑な気持ちでした。

 

再開するも、順調に生理が来ない…!

妊娠前は28~30日周期で、安定して生理が来ていた私。そのため、産後の生理が再開してからも同じ感覚でいました。ところが、前回の生理から30日を過ぎても来ず、40日でやっと来たこともあれば、月によっては45日かかるときもありました。

 

妊娠前、生理周期がずれることがほとんどなかった私は、それだけで動揺。2人目の赤ちゃんを妊娠できるのか不安になってきました。「特に体の不調があるわけでもないけれど……でも気になる……」と散々迷った末、思い切って産婦人科に相談に行くことにしました。

 

産婦人科を受診! しかし思わぬ落とし穴

私は出産のときにお世話になった産婦人科を受診。産後の生理周期が以前と変わっていること、産後の性交渉はなく、今現在は生理が50日来ていないこと、2人目を希望していることを伝えました。先生は親身に話を聞いてくれ、診察の結果、子宮内膜が厚くなっていて自然に待っていても生理は来そうであること、もし気になるならホルモン剤を使って生理を起こすこともできることを丁寧に説明してくれました。

 

時は折しもゴールデンウィーク前。家族旅行を計画していたため、今は生理が来ないほうが助かるかもと思い、ホルモン剤は使わないことにして、その日は帰宅しました。

 

診察台で絶叫!! その理由は…

ゴールデンウィークは旅行へ行き、おいしい料理や長男・夫とゆっくり過ごしました。しかし、やはり生理は来ないまま、旅行後に予約していた産婦人科の再診へ。内診を受けていると、先生から「赤ちゃんがいますよ!」と驚きの一言! 「えええ~!?」と私が驚愕の声を上げたことは言うまでもありません。

 

1回でも夫婦生活があれば妊娠の可能性はゼロではないと頭ではわかっていたはずなのに、まさにその1回のことを失念していたのでした。

 

 

はじめに受診したとき、ホルモン剤を使った治療を選択していたら、第二子に会うことはなかったかもしれません。自分の生理と夫婦生活を把握していることの重要さ、体に変調を感じたら産婦人科を受診することの大切さを痛感。少しでも気になることがあるならば、こんなことで……などと思わず受診することが大切と学びました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO

文/黒木あこ

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