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「お母さん笑って」ハッとした娘のひと言。泣きそうな表情で言う娘に私は…

娘は2歳9カ月のときに保育園に入りました。しかし最初のころは保育園に入ったストレスで、娘はそれまでよりもわがままに。そんな娘の気持ちを受け止めようと、私は可能な限り娘と一緒に過ごすようにしました。しかし、ある日娘が泣きそうな顔で「お母さん、笑って」と言うのです。そこで気づいたのは、無理をして子育てをすることの限界でした。

保育園入園でイヤイヤが大爆発!

娘は保育園に入園するまでイヤイヤすることも少なく、とても育てやすい子でした。しかし2歳9カ月で保育園に入園したらそんな娘が一変。知らない環境に放り込まれたストレスなのか、娘史上最大のイヤイヤが訪れたのです。

 

何につけても抱っこを要求し、それまで自分でできていたこともやらなくなり、一度火がつくとずっと泣いて手がつけられない状態に。絵に書いたようなイヤイヤ期が娘にやってきたのです。

 

ママ笑って

 

 

ママ笑って2

娘の言葉に2人で号泣し、最後は笑顔

娘の「お母さん笑って」の言葉に、「そうだよね、お母さん笑ってなかったね。ごめんね」と言いながら、私は情けないやら、娘に申し訳ないやらで号泣。娘もつられて泣き出しました。それでも娘は泣きながら笑顔を作って見せてくるので、それを見てまた私は号泣。

 

最後には2人で「泣いてるー」と言い合いながら笑っていました。泣いてスッキリしたのか、これを機に娘のイヤイヤが激減し、私にも心の余裕ができて、本当に楽しくて笑う育児ができるようになりました。

 

 

私はついつい頑張りすぎてしまう性格です。けれど頑張ることに必死になって、目の前の娘と笑い合えていなかったら、娘が悲しい思いをするのは当たり前です。これからはできるだけ、目の前にいる娘と夫と「ガハハッ」と笑い合いながら過ごしていきたいと思いました。

 

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

 

監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/まっふ


著者:水田 真理

アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。

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