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怖い!違和感!入らない!そして、感動へ…!私のはじめて物語【体験談】

初めての生理用品を使うときは、ちょっと勇気が必要。タンポンを初めて使おうとした、この女性もそうでした。どうやって「はじめて」を乗り越えたか、そして、その先に待っていた感動の世界とは…。体験談でお伝えします。

私のタンポンはじめて物語

 

20代後半ころのことです。夏休みに友人と旅行に行くことに。ちょうど生理が重なりそうな時期だったので、怖いと思っていたタンポンを初めて使ってみることにしました。

 

タンポンって、便利そうだけど、ちょっと怖い

20代後半になっても、タンポンが怖くて使えなかった私。今まで、生理用品はナプキンしか使っていなかったので、使い方のわからないタンポンを使用するのが少し不安だったのと、最初は体に異物を入れる感じが怖いな、と思っていました。

 

しかし、友人と夏休みの旅行に行く時期にちょうど生理が重なりそうでピンチ!  夏で蒸れそうだし、服のことも気になるし、せっかくの旅行が楽しめなさそう!と思い、これをきかけにタンポンを初めて使ってみることにしました。

 

練習スタート!でも失敗ばかりの理由は…

旅行中に生理になってから初めて使うのは、少し不安。そのため、その前に来た生理で、タンポンを練習しておくことにしました。

 

最初は「取れなくなったらどうしよう」という思いが強く、奥まで入れることに抵抗があり、なかなかうまく入れられなくて……。今思うと、最初のころは挿入が浅かったと思います。そのせいで違和感があるし、経血が漏れてきてしまうしで、失敗の連続でした。

 

勇気を出して、えいっ!すると待っていたのは…

何回も失敗をすることで、タンポンを粗末にしている感じがした私。そこで、「これだと、タンポンももったいない! 思い切りやってみよう!」と意を決意し、勇気を出して奥まで入れてみることにしました。

 

すると、初めて違和感なく、入れることができました! そして、正しく入れられたことで「あっ、全然怖くないや!」と感じ、その快適さに「なんで今まで使わなかったんだろう!」という思いにすら変わったのです。うまく入れられなかった最初のころは、「タンポンは怖い」という思い込みがいけなかったんだろうなと思います。

 

 

結局、夏休みの旅行には生理が重ならず楽しむことができたのですが、これ以来、タンポンを普段から使用するようになりました。私の場合は、蒸れがなくなって、快適さにビックリ。かさばらずに持っていけるのもいい点だなと思っています。

 

 

監修/助産師REIKO

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文/北山ひなさん

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