マスク生活で発生した思わぬ弊害……それは口元に気を配らないことによるフェイスラインのたるみ。慌てた私は早速ネットで検索し、口元ストレッチとマッサージを試してみることにしたのです。そして1週間、結果はいかに?
マスク生活であご周りに異変!輪郭がぼんやり…
新型コロナウイルス感染症予防のためにマスクの着用が奨励されている昨今。どこへ行くにもマスクをするのは息苦しい一方、目の周りだけきちんとお化粧をしていれば、口角を上げるなど口元の表情に気をつかわなくて良いので、正直ラクちんだな~とも感じていました。そんな生活を続けていたある日、ふと鏡で斜めから自分の顔を見て違和感を覚えたのです。「なんだか、顔の輪郭がぼんやりしている……」。
首と顔の境がはっきりわかりません。もともと丸顔でシャープなフェイスラインとはいかなかったものの、こんなにあいまいではなかったはず。触れてみるとたるんとしていて、なんだかむくんでいるように感じます。「マスクばかりしていて、口元の気を抜いているからだ!」と焦った私は、早速「顔 輪郭 たるみ」で検索してみました。
簡単で気持ち良い美容法2つをトライ
検索していろいろ出てきた美容法のなかで、簡単で効果がありそうだと思い、私が取り入れたのが「イの口ストレッチ」と「こぶしマッサージ」です。まず「イ」というときの口の形を作って、上を向きます。そして、両手を鎖骨の下に当てて、ぐっと肩を下げるのです。鳥が首を伸ばすときのようなイメージで、顔を左右にひねってみたりもします。あごの下の筋肉がストレッチされるのがとても気持ち良く、自然と背中もしゃきっと伸びるのです。
そのあとで手をこぶしの形にして、指の第一関節と第二関節の間の背でぐいぐいとフェイスラインを刺激します。フェイスライン一帯には、小顔のツボなどと言われているポイントが多いらしく、むくみ一掃を狙って気持ちが良い程度にマッサージをしました。
1週間でフェイスラインのむくみに効果が!
ネット情報を参考にして始めたストレッチとマッサージでしたが、とにかく気持ちが良いのですぐ習慣になりました。するとどうでしょう、1週間くらいで耳の下辺りのフェイスラインが、ここまでが「顔」ここからが「首」とわかるようになりました。横顔が少し若々しくなったような気がしてウキウキします。
しかし、この調子でいけば少しはスッキリするかもと期待した二重あごには変化なし。これはダイエットをしてやせないとどうにもならないようで、この点は少しがっかりです。
まとめ
マスク生活の気のゆるみで、気付くとたるんでいたフェイスライン。あご周りの筋肉を気持ち良くストレッチしてマッサージをするだけで、1週間くらいでむくんだような感じがなくなりました。フェイスラインの骨格がはっきりしたことで、若々しさが少し戻ったような気がします。
日常となったマスク生活ですが、マスクをしているからこそ外出先でもリフレッシュしたいとき、「イの口ストレッチ」なら遠慮なくできるという面もあります。気持ちの良さが継続の決め手。簡単なストレッチとマッサージですから、これからも続けていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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監修/助産師REIKO
著者:にかねこさん
童顔&早生まれで、若く見られがちだったが、40代に突入して一気に加齢が加速。今まで感じなかった不調が現れるたび、これが更年期?とおびえている。娘は9歳。ストレス解消は猫を吸うこと。
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