子どもを連れての買い物は、子どもがどこかに行ってしまう、駄々をこねるなどで思った以上に時間がかかります。また、重たい荷物を家まで持ち帰るのもひと苦労。そんな買い物の負担をラクにするべく、私は生協とAmazonの定期便を利用しています。定番のサービスではありますが、わが家流の活用方法をご紹介します。
生協とAmazonで定期便をスタート
娘が小さいときは頻回授乳だったことと、食材からベビー用品までまとめて買える大型スーパーまで片道25分かかるという理由で、週末に家族全員でまとめ買いに行っていました。その後娘と2人でも買い物に行けるようになりましたが、歩き始めてからは言うことを聞いてくれません。
また、かさばる物や重たい物は、娘の手を引きながら買うのが大変になってきました。そんな悩みを抱えていたところ、ラジオでワーキングマザーの買い物の工夫として生協とAmazonの定期便が紹介されていて、「私も試してみよう!」と使い始めたのです。
わが家の定期便の使い方
前述したラジオで紹介されていた利用方法は、必ずなくなる食料品や日用品は定期便に登録して自動で届くようにされていて、私もさっそくチャレンジ。生協で食パン・卵・牛乳など、Amazonで紙おむつ・サプリメント・ボディソープなどを登録しました。
わが家の生協の定期便登録品は、買い物に行けなくても1週間分の朝ごはんがまかなえる内容です。これだけで確実に買い物が1回分減っています。 日用品は通販で買うと割高になりがちですが、Amazonの定期お得便は複数の商品を登録すると最大15%まで割引されるので、店頭と同じくらいの価格になりました。
定期便の注意点! 登録できる商品に制限
定期便の注意点は、登録できる商品が限られていること。例えば、私が好きな洗濯洗剤は定期便の対象外なので、注文は手動です。私はそのような商品の買い忘れを防ぐため、Amazonではよく買う物専用のフォルダを作っています。生協はフォルダを分けられないので必ずお気に入り登録をして、そのなかから注文しています。
また、消耗品は家に1つストックしておいて、“月初めになくなっているストックを確認→まとめて注文する”というマイルールを実行しているので、買い忘れがありません。
生協とAmazonの定期便を利用し始めてから、“あれあったっけ?”と考える時間が減って、気持ちにも時間にも余裕が生まれました。また、食料品・日用品の注文ルールを自分のなかで決めたことで、以前に比べて買い忘れが減りましたし、物の在庫管理がラクになりました!
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イラスト/マメ美
監修/助産師REIKO
著者:野田なつき
2歳の女の子の母。独身時代は都会で仕事をしていたが、現在は最寄りのコンビニまで車で10分ほどかかる田舎で子育て中。出産後にライティングの仕事をスタートし、自身の体験談などを執筆している。