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「あばよ!経血モレ!」433人に聞いたリアルに役立つ「経血モレ対策」

ベビーカレンダーの調査によると、女性の95%が「経血モレ」の経験があるそうです。経血モレなんかしたくない!と誰もが思っているはずですが、みんなどんな対策をしているのでしょうか?涙ぐましい努力いっぱいです。

433人の経血モレ対策

 

「生理中に、経血がモレてしまった」。こんなに便利な世の中になったのに、いまだ多くの女性が経験しているこの失敗。経血モレは、その後の処理も大変だし、誰かに見られるととても恥ずかしくて、メンタルダメ―ジも大きい…。

 

だからこそ、経血モレを起こさない技を知りたい! 実際にしていて、すぐできる、リアルに役立つ技をアンケートで聞き、まとめました。

 

※調査概要
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2020年9月11日~2020年9月15日
調査件数:433件
(有効回答数)

 

95%以上の女性が「経血モレで、衣服を汚したことがある」

経血漏れがバレた!

 

ベビーカレンダーの調査によると、経血がモレて、衣服を汚したことのある女性はなんと95.1%。ほとんどの女性が経血モレで衣服を汚した経験があると言えます。

 

時間帯で見てみると、日中に経血モレで衣服を汚した経験がある人は77.5%、夜間(就寝中)に経血モレで衣服を汚した経験がある人は91.3%。「トイレに行かない時間が長い」「体勢が横になっている」「眠っているので感覚が鈍い」という条件のそろった就寝中は、より経血モレの危険が高いことがわかります。

 

日中は、どうやって経血モレ対策をしている?

8割近くの人が、経験している「日中の経血モレ」。みんなはどのような対策で、経血モレを防止しているのでしょうか?

 

433人の経血漏れ対策

 

1位は、ナプキンをこまめに交換すること。当たり前ですが、ナプキンが吸収できる経血量は有限。キャパを超えないように、こまめに交換するのは大事ですね。

 

2位は、常に大きめのナプキンを使うこと。大きいナプキンはそれだけたくさん経血を吸収できるし、少しずれてもカバーしてくれそうですよね。

 

3位は、漏れてもめだたないように濃い色のふくを着ること。これは「モレない対策」ではありませんが、万が一モレてしまったときにも、せめて他人にはバレたくない!というメンタルのための対策ですね。

 

4位は、タンポンを使ったり、タンポンとナプキンの併用派。長時間使用は避けたいですが、体外に流れ出る前に経血を吸収してくれるタンポンは心強い味方!

 

5位は、ナプキンを前後で2枚しようすること。1枚のナプキンでは、前や後にモレてしまうことが懸念されるために編み出された、涙ぐましい努力の技ですね!

 

続いて、「ショーツタイプのナプキンを使う」「月経カップを使う」と続きますが、そのほかの意見にも

 

●生理用ショーツの上からスパッツを履き、ナプキンがズレないように密着させる

 

●生理中は、急に経血がドバっとでないよう、立つときに動きをゆっくりにする

 

●座る時間が長くなりそうなときは、後ろ気味にナプキンを付けておく

 

●ナプキンの上にトイレットペーパーも敷いて、吸収率をアップさせる

 

●きつめのガードルをはいてナプキンを固定する

 

●ショーツを重ね履きをする

 

●生理中は絶対に白いズボンは履かない

 

●スパッツなど厚手のインナーをもう一枚プラスオンで履く

 

●タイトなパンツは漏れるとばれてしまうので、ふんわりとしたスカートをはく

 

●極力立ったまま過ごす

 

●漏れても目立たないように、お尻が隠れる位の丈が長めのトップスを着る

 

多かったのは、スパッツやガードルを生理用ショーツの上からはくこと。こうすることで、「ナプキンがズレてモレる」現象を防止するそうです。

 

就寝中は、どうやって経血モレ対策をしている?

日中と違い、「意識して気を付ける」というのが難しい就寝中。9割を超える人が経血モレを経験していますが、どう対策しているのでしょうか?

 

433人の経血モレ対策

 

1位は、圧倒的に、大きめのナプキンを使うこと。8割の人が対策の1つとして取り入れているようです。意識して気をつけられないのだから、大きさに頼る!大きいことはスバラシイ!

 

2位は、ナプキンを前後で2枚使用すること。就寝中の経血モレでよくあるのが、伝いモレ。ナプキンを2枚使うことで、後ろへの対策を強化するわけですね!

 

3位は、バスタオルや防水シーツを敷いて寝ること。パジャマやショーツはモレてもしかたないけれど、せめて大物のシーツやふとんを汚したくない!ということでしょう。わかります、その気持ち!

 

4位は、内側が撥水加工されているパンツを上からはく。最近では、生理用に内側が撥水加工されたショートパンツやオーバーパンツが販売されています。このアイテムを使って、シーツやふとんを汚さないようにするのですね。

 

5位は、夜中も起きて、ナプキンを交換すること。なんと10人に1人は、生理中、モレを気にして夜中にわざわざ起きているのです。生理中はただでさえ眠いのに……!

 

続いて、タンポンやショーツタイプのナプキン、月経カップを使う人と続きますが、その他の意見もみていきましょう。

 

●ナプキンをおしりの割れ目にくい込ませて寝る

 

●なるべく足を閉じて横を向いて寝る。

 

●シーツの上に新聞紙とバスタオルを敷いて寝る

 

●ハンドタオルをパンツとジャージの間に挟んで寝る

 

●伝いモレしないように、おしりの割れ目にティッシュを挟んで寝る

 

●ナプキンがずれないように上からスパッツを履く

 

●うつ伏せに寝る

 

●極力まっすぐ寝る!

 

●漏れてもシミが目立たないよう、濃い色のシーツを使う

 

●スウェット素材など、生地の厚いボトムスを着用する

 

●寝るときは、少し後ろめにナプキンを当てる

 

そのほかの意見で多かったのは、「おしりの割れ目にティッシュを挟んで寝る」という技! 伝いモレに効果があるようです。また、「うつぶせに寝る」「極力まっすぐ寝る」「横向きに寝る」などは、熟練の技と言えるかもしれません……。

 

 

経血モレを防ぐために、皆さん、いろいろな努力をされていることがわかりました。すぐに真似できそうなものもあるので、経血モレ対策に悩んでいる方は、試してみるといいかもしれません。

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