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子どもが苦手だった両親が…孫フィーバーに急変!!【孫溺愛エピソード】

子どもがあまり好きじゃない、子どものころいっしょにお出かけした記憶もあまりないという筆者の両親の記憶。いざ孫が生まれてじいじ&ばあばになると、まるで人が変わったように孫を溺愛! そんな体験談を紹介しています。

じいじ・ばあばと赤ちゃんのイメージ

 

私の両親はもの静かで、決してふざけたりせず、真面目なタイプでした。両親が笑う姿をあまり見たことがないくらいです。仕事が忙しく、休日のレジャーにもごくたまにしか行ったことがありませんでした。そんな両親が、孫が生まれてから激変したのです。

 

毎日産院に来てくれた父

私の父親は、家が大好きな人でした。必要がなければ外出なんてめったにしません。そんな父がじいじになったその日から、仕事が終わったあとに必ず出産直後の私と赤ちゃんがいる産院に来てくれるようになったのです。

 

じいじは毎日1時間ほど、ひたすら孫の様子を眺めたり、抱っこをしたり。毎日とても幸せそうな顔をして帰って行きました。毎日私への手土産も持参してくれて、とてもうれしかったです。

 

毎日私たちの自宅に来てくれた母

私の母親は、子どもだった私が見てもわかるほどに、子どもが苦手な人でした。私自身、あまり遊んでもらった記憶がありません。しかし、私が自宅に帰った翌日から、ばあばとなった母は毎日私たちの自宅に来てくれるようになったのです。

 

毎日孫に話しかけたり、遊んであげたりするばあばの顔は、幸せそのものでした。私は、ばあばが娘を見てくれている間に家事をすることができ、とても助かりました。

 

お出かけに連れて行ってくれる両親

私は小さいころから、家族でレジャーを楽しんだ記憶があまりありませんでした。ところが、孫が生まれてからというもの、休日は両親が何かとお出かけに連れて行ってくれるようになったのです。

 

娘が0歳のころは公園やショッピングモール。生後半年ごろからは水族館や動物園も。そして1歳記念に温泉旅行。お出かけの間も、両親は孫にメロメロで、まさに溺愛です。娘もたくさんかまってくれるじいじ&ばあばが大好きです。

 

 

孫の誕生によって、まるで人が変わってしまったかのような両親。私も覚えていないだけで、こんなふうにかわいがってもらっていたのかもしれない……と思うと、あたたかい気持ちになりました。

 

 

イラスト/(c)chicchimama

監修/助産師REIKO


著者:丸川朋

一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。

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