双子の育児は日々、目まぐるしく、あっという間に過ぎていきます。わが家の双子たちも1歳を超え、赤ちゃんから幼児に変わりつつあります。
自我が芽生え、2人で遊ぶことも増えてきましたが、同時にケンカもするようになってきました。今回は、双子ママならではのケンカの対処法や双子ベビーカーのご紹介です。
おもちゃの取り合いの対処法
子どものケンカの原因によくなるのが、おもちゃの取り合いですよね。わが家では、双子の片方が遊んでいたおもちゃをもう片方が取ったとしたら、まず横取りした方に「そのおもちゃ、ママにちょうだい?」と声をかけます。
しつこく接することで子どもが折れてくれるので、おもちゃを渡してくれるまで粘ります。そして、もらったおもちゃを本来遊んでいた双子の片方に「どうぞ」するのですが、ここでポイントなのがそのおもちゃを使用して一緒に遊ぶこと!
たとえばおもちゃがボールだった場合、投げ合いっこをしてみんなで一緒に遊ぶと問題も解決して再び取り合いすることもありません!
双子のベビーカーは何がいい?
双子となると困るのはベビーカー。双子ベビーカーは幅があるので、せまい道路やエレベーターなどで困ることがあります。
わが家は子どもが10か月になるまで、横型ベビーカーを使用していました。2人の様子が分かるのでとても便利でしたが、やはり幅をとるので引っ越しを機にシングルベビーカーに。
双子の片方はベビーカー、もう1人は抱っこ紐というスタイルです。シングルベビーカーにしてからは、お出かけできる場所が広がってバスも乗れるようになりました。
双子がママを取り合い!どう接する?
1歳を超えてからは自分の意思でママの膝に座るようになったり、抱っこをせがむようになってきた訳ですが、ママは1人しかいないので2人を相手にする訳にはいきません。
そんな時はまず、子どもの目線に合わせて両腕で2人を抱き込むようにしています。子どもが満足するまでしていると、やがて子どもの方から離れていきます。お膝の場合は股を広げ、2人を間に座らせるようにしています。
双子の育児はとっても大変!どうしてもママは1人しかいないので子ども2人に対して対処しきれないことが増えてきています。2人をなるべく平等に扱いながら、双子の困った!を解消できる簡単な方法をご紹介しました。双子だけでなく、きょうだいがいるご家庭でも、ぜひ参考にしてみてくださいね。(TEXT:marmar1108)
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